GO!GO!けんしんだより~新たな国民病、慢性腎臓病~

更新日:2025年07月29日

新たな国民病、慢性腎臓病(CKD)

 最近、疲れやすい、むくんでいる、貧血ぎみ、血圧が高めなどの気になる症状はありませんか?

 これらの症状がある場合、腎臓の機能が低下している恐れがあります。

 腎臓のはたらきが慢性的に悪くなった状態を慢性腎臓病(CKD)といい、近年その数は増え、成人の約5人に1人が慢性腎臓病(CKD)と言われています。

 「腎臓」は老廃物を尿として排出する以外に、血圧の調整、体内の水分・塩分を調整するなど私たちのからだにとって大切な役割を担っています。

 慢性腎臓病(CKD)が進行すると人工透析や腎臓移植が必要となり、日常生活に大きな影響が出てきます。

そうなる前に腎臓のはたらきを確認し、予防することが大切です。

 定期的に「健診」を受けて、尿検査・血圧測定・血液検査をすることが慢性腎臓病(CKD)の早期発見・早期治療につながります。

 守ろう腎臓! 受けよう年に1度の特定健診!!

血圧値の分類(PDFファイル:153.8KB)

eGFRグラフ(PDFファイル:575.2KB)

ご自身の結果をグラフにしてみましょう♪

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