第四次宜野湾市総合計画について

更新日:2020年06月30日

宜野湾市総合計画とは

 宜野湾市のまちづくりの基本となる計画(最上位計画)です。将来のまちのあるべき姿(将来像)を掲げ、長期的な視点で体系的、計画的に事業を進めていくために策定しています。

1.基本構想

 宜野湾市では、平成28年12月21日に宜野湾市議会での議決を経て「第四次宜野湾市総合計画基本構想」を策定しました。本市のまちづくりの方向性や市民との協働による「ぎのわん・未来ワークショップ」の意見等を踏まえ、宜野湾市の将来都市像を導き出し、その実現に向け分野別に6つの基本目標等を設定しています。

(1)計画期間

 平成29(2017)年度から36(2024)年度【8年間】

(2)まちづくりの4つの方向性

まちづくりの方向性 未来を担う子ども達の健全な成長を支援する体制の整備を進めます。宜野湾市の魅力の創出及び発信に取り組みます。基地の早期返還を求め、安全で快適な日常生活ができる環境づくりを進めます。今後の宜野湾市を牽引する人材の育成を進めます。

(3)将来都市像

将来都市像 人がつながる 未来へつなげる ねたてのまち 宜野湾市活気にあふれ、豊かで住みよいまちを目指して

(4)将来人口フレーム

 平成36(2024)年度に105,000人を目指します。
平成29年2月末現在の人口は、98,240人です。

(5)土地利用の基本方針

 土地利用にあたっては、本市の自然・歴史文化・社会特性を踏まえ、持続的発展が可能な都市づくりの観点にたって、開発と保全の調和に努めます。

(6)基本目標

基本目標 目標1市長と行政が協働するまち目標2健康で、安心して住み続けれらるまち目標3文化を育み、心豊かな人を育てるまち目標4地域資源を活かした、活力あるまち目標5安全・快適で、持続的な発展が可能なまち目標6平和をつなぎ、未来へ発展するまち

2.前期基本計画

 宜野湾市では、平成29年3月28日に宜野湾市議会での議決を経て「第四次宜野湾市総合計画前期基本計画」を策定しました。基本構想で掲げた将来都市像を受け、分野別に定めた6つの基本目標に沿った31の基本施策を体系化し、位置づけています。今後、宜野湾市のすべての事務事業は、この計画の示す方向性に沿って行われます。

(1)計画期間

 平成29(2017)年度から32(2020)年度【4年間】

(2)重点プロジェクト

 前期基本計画において、4年間で重点的に取り組む分野として、「子ども成長支援」「生活安全・安心」の2つの重点プロジェクトを設定しました。成果が特に望まれる施策・事業について、分野を横断して総合的に進めることにより、相乗効果を発揮させます。

子ども成長支援プロジェクト
生活安全・安心プロジェクト

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この記事に関するお問い合わせ先

企画政策課 企画政策係


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