令和3年度 学生がデザインするまちづくり講座 第3回ニュースレター

更新日:2021年10月21日

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令和3年度「学生がデザインするまちづくり講座」

この講座は、宜野湾市と琉球大学が連携して実施するまちづくり講座です。

自治体職員や地域で活動する方の講話、宜野湾市のまち歩き(フィールドワーク)などを通して、高校生、大学生、社会人が宜野湾市の地域課題や地域資源を発見し、解決策や地域活性化策などを主体的考える実践的な講座となっています。

※本講座は、琉球大学が実施する「初級地域公共政策士」資格取得のための履修科目の一つとなっています。

事業実施の経緯

琉球大学では「沖縄産学官協働人財育成円卓会議」の提言を踏まえた人材育成に取り組んでいます。その一環である「初級地域公共政策士」資格プログラムにおいて、「自治体のお題解決プログラム」を実施しています。

令和元年度に、琉球大学と宜野湾市の包括連携協定に基づき、宜野湾市をフィールドとして講座を実施しました。

宜野湾市の近隣には、高校や大学など多くの学校が立地していることから、宜野湾市の人財である若い学生の力を活かしたまちづくりが提案されました。

その提案を受け、令和2年度より琉球大学と宜野湾市が連携して「学生がデザインするまちづくり講座」を実施しております。

令和2年度からは、高大連携の一環として宜野湾高校にも協力いただき、高校生、大学生、社会人が共にまちづくりを考える講座を実施しました。

令和3年度においても、多様な団体と更なる連携を図り、市民協働のまちづくりを推進していきます。

第3回 授業内容

第3回は、市産業政策課の安次富弘明係長による「宜野湾市の産業振興」の講演が行われました。

まず、安次富弘明係長より、市内事業所の割合など概要について説明がありました。

  • 本市の事業者の大多数は中小企業・小規模企業である。
  • 条例も制定している。(市中小企業・小規模企業・小企業振興基本条例)
  • 卸売業、小売業や、宿泊業、飲食サービス業が40%程度を占めている。

次に、市の取り組みについての説明がありました。

  • ヒト・モノ・情報が集まる、賑わいあふれ、活気のある、自立した経済の都市(まち)をテーマに第二次宜野湾市産業振興計画(H31~R5)を策定。
  • 計画は4つの方針に分類され、1.企業が育つ活力あるまちづくり、2.賑わいを生み出すまちづくり、3.産業基盤の拡充、4.地域資源と人材の育成・活用に分類。
  • 産業政策課の補助金事業や、コロナ対策の取り組みなど多くの事業を実施。

そして、市の通り会と商店街等の説明がありました。

  • ぎのわんヒルズ通り会、COCOふてぃーま商店街、宜野湾市いすの木通り会、Route58通り会の紹介。
  • 平成30年度に1組織だった通り会、商店街を令和5年度までに5組織まで増やす事を目標としている。
  • 市の補助金(がんばる商店街活動支援事業)を利用して、通り会や商店街が実施した様々な事業の説明。
  • ヒルズ通り会のシャッターアート事業:シャッターなどへのカラフルなペイントを施し、通りの賑わいを創出。普天間高校美術部などが協力。
  • 宜野湾市いすの木通り会のLINEでのクーポン発行事業。
  • COCOふてぃーま商店街のコロナ感染対策事業。

補足として、宜野湾ベイサイド情報センター(宇地泊)の紹介がありました。

  • 目的は、1.情報技術による産業振興及び技術集積。2.市民及び企業の情報通信技術に関する知識及び技術の向上を図る。ことを目的として平成14年に建築。
  • 1階:市民向けのカフェ、2階:インキュベーションブース(創業支援)、3階~5階:情報通信産業事業者の入居施設となっている。
  • 創業支援事業計画にも、事業者のワンストップ相談窓口に位置づけされている。
  • 平成25年度より指定管理者制度を導入。(3倍以上の利用者数の増加に繋がった。)

最後に、安次富弘明係長より「本市では普天間飛行場周辺まちづくり事業や西普天間住宅地区土地区画整理事業が行われる予定であり、今後、普天間は活性化していく地域になっています。今後、変わる普天間像を想像しながら私達も普天間と向き合っていく必要があり、次の時代を担う、若者達のアイデアがこの普天間を楽しいまちにできると考えています。今回、講義を聞いている方たちで本市の通り会、商店街を活性化させるアイデアを提案していただけると嬉しいです。」というコメントがありました。

その後、受講生はグループに分かれて、講演を聞いての感想や、受講生が考える市のイメージについて意見を出しあいました。

受講生からは「ベイサイド情報センターはポテンシャルが詰まった施設だと思う。」「普天間地区再開発の現状と商店街の現状や、宜野湾市の今後の重点的な取り組みを学びたい」「通り会や商店街がある事も知らなかった。沢山の補助事業を行っていることが分かった。若者も行きやすくなる事業とかもしたらショッピングモールより活気がある場所になるのではないかと思った」などの意見がありました。

本授業のテーマは「学生が参加したくなるようなまちづくり」です。

この授業の中から、学生と社会人などが協働で取り組む、市民協働のまちが実現していくことを期待しています。

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講義資料

琉球大学公式ホームページ

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働推進課 市民協働係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4119

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