地域密着型サービス運営推進会議
運営推進会議とは
宜野湾市では、住み慣れた地域での在宅生活の継続を支援する介護保険サービスとして地域密着型サービス事業所を整備しておりますが、各事業所は、1事業所による「抱え込み」防止、2運営の透明性の確保、3地域との連携の確保、4地域に開かれたサービスとしてサービスの質の確保を図ることを目的とし、利用者や利用者の家族、地域住民の方々に対し、当該事業所が提供するサービス内容等について明らかにする会議を、各事業所が設置し、定期的に開催することが求められています。
開催頻度
認知症対応型共同生活介護、小規模多機能型居宅介護では2か月に1回、地域密着型通所介護、認知症対応型通所介護では半年に1回開催。
構成委員
（令和3年8月17日追記）
運営推進会議の構成員については、厚生労働省の基準により以下のとおり定められています。
- 利用者・利用者の家族
- 地域住民の代表者
- 市町村の職員
- 地域包括支援センターの職員
- 地域密着型サービスについて知見を有する者（同一サービスの他法人事業所の職員等）
運営推進会議の議題や内容
運営推進会議の議題や内容について主な内容は以下のとおりです。
例：利用者数や平均介護度、活動状況の報告（行事・イベントの開催状況、地域との交流状況等）、会議出席者からの事業所の活動状況の評価、事業所への要望、助言等の意見聴取、職員研修の実施状況について、ヒヤリハット、事故等の件数及び内容の報告、改善・防止に向けた対応策の報告、外部評価について、災害時の対応や防災訓練について、介護保険制度改正について、高齢者虐待、身体拘束について
議事録
事業所は、会議の内容について記録を作成し、2年間保管するとともに、公表することが求められています。
記録については、地域密着型事業所の運営推進会議の内容について以下の様式に従い作成を行う。
地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護
地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護 設置報告書(年度につき1回の提出) (Excelファイル: 12.7KB)
地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護設置報告書(年度につき1回の提出) (PDFファイル: 29.4KB)
地域密着型通所介護・認知症対応型通所介護 各種報告書(運営推進会議開催月ごとに使用) (Excelファイル: 35.4KB)
小規模多機能型居宅介護
小規模多機能型居宅介護 設置報告書(年度につき1回の提出) (Excelファイル: 12.7KB)
小規模多機能型居宅介護 設置報告書(年度につき1回の提出) (PDFファイル: 29.4KB)
小規模多機能型居宅介護 各種報告書(運営推進会議開催月ごとに使用) (Excelファイル: 36.7KB)
認知症対応型共同生活介護
認知症対応型共同生活介護 設置報告書(年度につき1回の提出) (Excelファイル: 12.7KB)
認知症対応型共同生活介護 設置報告書(年度につき1回の提出) (PDFファイル: 29.4KB)
認知症対応型共同生活介護 各種報告書(運営推進会議開催月ごとに使用) (Excelファイル: 26.3KB)
議事録の公表
公表に関しては、事業所のホームページへの掲載や、事業所内に当該記録をファイリング等の方法によって設置する、などの方法が考えられます。なお、公表にあたっては、個人が特定できる情報の掲載は行わないなど、個人情報の保護について十分ご留意ください。
関連ファイル
この記事に関するお問い合わせ先
介護長寿課 認定給付係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号：098-893-4403
更新日：2021年08月17日