ファミサポってなあに?

更新日:2023年06月26日

「子育ての援助をしてほしい人」と「子育ての援助をしたい人」を会員として互いに支え合い、有償で助け合う地域の相互援助活動組織です。既存の保育施設では応じられない臨時的・一時的な育児援助の隙間を埋めることで安心して仕事・家事・子育てができるために、「子育ての援助をしてほしい人」と「子育ての援助をしたい人」を結びつけ、会員の相互援助活動をサポートするのが『ファミリー・サポート・センター』です。

援助の内容は?

  • 保育所・幼稚園等の開始前や終了後に子どもを預かること
  • 保育所・幼稚園まで子どもを送迎すること
  • 放課後または学童保育終了後に子どもを預かること
  • 保護者の急用(傷病、看護、冠婚葬祭など)のため、少しの間子どもを預かること
  • リフレッシュしたい時
  • 産前産後の妊産婦で子どもの世話ができない時の預かり
  • 就労の為(面接、技能講習会)の一時預かり
  • 病児・病後児の預かり
    病状の程度によりお受けできない場合もあります。
    (例)新型コロナウイルス・インフルエンザ・高熱・胃腸炎・はしかなどの感染症
  • 宿泊を伴う預かり(要相談・要予約)
    子どもを預かる場所は原則として援助を提供する(まかせて)会員の家庭です。

会員になるには

特別な資格などは必要ありません。センターへの入会手続きのみでOKです。
ただし、「まかせて・どっちも会員」はセンターが実施する「保育サポーター養成講座」を受講していただき、その後登録となります。(受講料は無料ですが、テキスト代等を徴収します。)

おねがい会員(子育ての援助をしてほしい方)

  • 宜野湾市在住・在学・在勤で0歳の乳幼児から小学校に就学している児童がいる方
  • その他、市長が育児の支援を必要と認めた方

まかせて会員(子育ての援助をしたい方)

  • 市内に在住する心身ともに健康な20歳以上の方でセンターが実施する研修を修了し、積極的に相互援助活動を行う事ができる方
  • その他市長が認める方

お仕事ではありません。サポート期間・日時はそれぞれ依頼内容により異なります。

どっちも会員

上記の子育ての援助について、両方を希望する方

会員登録手続きの手順

  1. センターにて会員登録の説明を行います。
  2. 申し込み(入会申込書の作成)
  3. 保育サポーター講習の受講(「まかせて・どっちも会員」のみ)
  4. 会員証発行

会員登録手続きに必要なもの

  1. 印鑑
  2. 写真(保護者用3センチメートル×3センチメートル・・・2枚)
    スナップ写真可

申込書のダウンロードはこちらから

入会・登録は無料です。

活動の流れ

  1. 会員登録をします。
  2. 援助を依頼したいとき、センターに電話で連絡します。
  3. センターのアドバイザーは「まかせて会員」に援助の打診をします。
  4. 「おねがい会員」と「まかせて会員」がアドバイザーの立会いのもと事前打ち合わせをします。
  5. 「まかせて会員」は援助活動を行います。
  6. 「おねがい会員」は「まかせて会員」に報酬を支払います。
  7. 「まかせて会員」は活動報告書を翌月の10日までにセンターへ提出します。

利用料金について

報酬は1日の援助活動終了後、その都度おねがい会員からまかせて会員に直接支払ってください。

利用料金表

曜日

時間帯

料金
(1時間あたり)

月曜日~土曜日(祝日を除く)

7時~19時

600円

月曜日~土曜日(祝日を除く)

上記以外の時間帯

700円

日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

 

700円

  • 最初の1時間は、それに満たなくても1時間とみなします。
  • 1時間を超える活動は、30分以内は上記の半額とし、30分を超え1時間までは1時間として計算します。
  • 兄弟姉妹を預ける場合は。2人目から半額です。
  • 援助依頼の取り消しの場合は、次のとおりおねがい会員が支払ってください。
取り消し料金表

前日までの取り消し

無料

当日の取り消し

予定された活動の利用料金の半額

無断取り消し

予定された活動の利用料金の全額

交通費(公共交通機関、タクシーなど)、食費(ミルク)、おやつ代、おむつ代など活動に関わる費用はまかせて会員の請求に基づき、おねがい会員が実費を支払ってください。(食費は、幼児から10歳くらいまでで普通食の場合、100円から300円を目安とします。)

病児・病後児の預かり及び宿泊を伴う預りの実施について

宜野湾市ファミリーサポートセンターでは、平成21年5月より、病児・病後児の預かりもできるようになりました。ただし、お子様の状態によってはサポートを実施できない場合もありますので、センターへお問い合わせ下さい。
病児・病後児の預かりの際の料金については上記の『利用料金について』の料金表にそれぞれ100円を増額した金額になります。

病児・病後児の預かり利用料金表

曜日

時間帯

料金
(1時間あたり)

月曜日~土曜日(祝日を除く)

7時~19時

700円

月曜日~土曜日(祝日を除く)

上記以外の時間帯

800円

日曜日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)

 

800円

また、宿泊を伴う預かりについても要相談・要予約にて実施いたします。サポートが必要になった場合には、お早めにセンターまでご連絡下さい。
宿泊料金については、下記の表をご参照ください。

月曜日~日曜日(祝日・年末年始含む) 22時~翌7時

通常宿泊

1泊 2,000円

病児・病後児宿泊

1泊 3,000円

22時から翌朝7時以外の時間については、別途通常料金がかかります。

補償保険について

活動中に傷害を被った場合や、万一の賠償請求を受けた場合に備え、会員が安心して活動に参加できるように次のような保険に加入しています。保険料についてはセンターが負担し、会員個人の負担はありません。

  • サービス提供会員傷害保険
  • 賠償責任保険
  • 依頼子供傷害保険
  • 研修・会合傷害保険
  • 提供会員お見舞金制度 など

 

  • センターの承認を得ていない活動は、補償の対象になりません。依頼の際は必ずセンターへご連絡ください。
  • 補償保険の詳細や補償額等については、センターへお問い合わせ下さい。

お問い合わせ

福祉推進部 こども政策課

連絡先

098-893-4411 (代表)

  • こども育成係 (内線 3432)
  • ファミリー・サポート・センター(内線 3441)

窓口

こども政策課:本館2階