成年年齢引き下げ後の宜野湾市成人式典対象年齢について

更新日:2020年10月06日

1.方針

  令和4年4月の改正民法施行により成年年齢が18歳に引き下げられた後も、引き続き20歳の者(式典開催年度内に20歳を迎える者を含む)を対象に宜野湾市二十歳の集い(仮称)を開催する。

 

2.理由

 ・成年年齢が変更となる当事者アンケート(令和元年12月実施)からも、成人式典は「20歳を対象とした方が良い」という回答が多数であった。

・有識者で構成する社会教育委員会議(令和2年2月14日)においても、「20歳を対象とした方が良い」という意見にまとまった。

・毎年成人式典の運営に全面協力を得ている宜野湾市青年連合会(令和2年3月5日役員会)からも、現状では18歳で実施するメリットが見い出せず、「20歳を対象とした方が良い」という意見であった。

 

以上の3点はじめ、全国的な調査の傾向や、県内近隣市町村担当者との情報交換からも、18歳で実施した際、当事者が受験や就職活動の時期と重なるといった影響、保護者や関係者への影響他、飲酒や喫煙可能年齢等、多方面から検討した結果である。

 

 

 

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