ぎのわんについて

更新日:2020年11月09日

市章について

市章2

市章はぎのわんの「ギノ」を図案化したもので、「ギ」で躍進の翼を形どり、円で湾と、協力の和と平和を表しています。

位置・面積

宜野湾市は那覇より北に12キロメートル、沖縄市より南に6キロメートルの地点にあり、沖縄県本島中南部の東シナ海に面し、北には北谷町、東には中城村、北東には北中城村、南東には西原町、南に浦添市と面しています。

面積は19.80平方キロメートル

「ねたて」について

「ねたて」とは古謡「おもろそうし」に表された言葉で古琉球の時代から「物事の根元」または「共同体の中心」、「まつりごとの中心地」を意味しています。

中部と南部の接点に位置する宜野湾市は、かつて、はごろも伝説を生んだ察度王の時代に「琉球の根(ね、ねのしま、ねたて)」と呼ばれ、政治・経済・文化の中心でした。また、諸外国との交易・情報の発信地でした。

今日、コンベンションセンターを中核として、人・物・情報が出入りする宜野湾市は、今なお沖縄県の中核的役割を担う都市として成長発展しており、まさに現代の「ねたて」であると言えます。

「ねたての都市ぎのわん」は21世紀をリードする限りない発展を秘めた沖縄県の中核都市として、宜野湾市を象徴する市民の合言葉としています。

人口

令和2年8月末現在 総人口 100,229人

市花木

280

リュウキュウコクタン

樹皮は平滑で黒褐色、小枝は灰褐色で葉は固い。

道路緑化樹や公園樹、三味線のさおとして重宝されている。

280

キク

年中栽培でき、花もちが長く多色で、苗の確保、栽培管理及び繁殖が容易。

(昭和50年12月9日制定)

280

サンダンカ

花もちが長く、年2~3回開花し彩りも鮮やか。繁殖、苗の確保も容易で庭園、公園花木としても用途が広い。

(昭和50年12月9日制定)

特産品

田芋

田いも

大山地域の豊富な湧水を活用し栽培される田いも。

田いもを使ったお菓子や伝統料理など、古くから親しまれる市産品もたくさんあります。