国道330号線の交通渋滞について

更新日:2020年06月30日

投稿内容

 通学や帰宅の際、国道330号線(普天間ー長田)を通るのですが、主に朝夕のラッシュに伴って渋滞が発生し、混雑しております。330号線から通学、通勤している人にアンケートを取ったところ、9割の人が「通りにくい」と答えました。理由としては、右折専用車線がない、バス停のくぼみがない、路上駐車や工事が多い、などが挙げられました。私自身も、交通量のわりに道幅が狭いと感じます。これらの渋滞に対して、宜野湾市としてはどういった対策を考えておられるのでしょうか。
備考:大学の授業の参考にさせていただきます。

回答

土木課(電話098-893-4411内線524) より回答

 本市道路行政への貴重なご意見ありがとうございます。建設部土木課(電話893-4411内線524)より回答いたします。
 沖縄県は、陸上交通のほとんどを道路に依存しており、モノレールやバスがあるものの移動手段として車やバイクを利用する人が多く、県内の都市部における主要道路(国道、県道、市道など)で交通渋滞が年々激化しており、その対策が重要な課題となっております。ご投稿の国道330号の区間においても、交通安全や渋滞緩和の必要性が高いものと認識しており、土木課としましては、国道330号を所管する南部国道事務所や警察署等の関係機関と連携し、対策検討して参りたいと考えております。
 渋滞対策には、道路の拡幅改良や交差点改良などによるハード整備だけでなく、自動車の効率的な利用や公共交通機関の利用を促進するなどのソフト施策が必要です。行政、市民、事業者が連携・協力して、「道路を賢く使う」視点での取組が重要であると考えております。

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課 市政広報係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4411 内線2411