選挙人名簿と当日有権者数の違いについて

更新日:2020年06月30日

投稿内容

 先日の宜野湾市長選挙について。選挙人名簿と当日有権者数の数が違う理由を教えて下さい。選挙人名簿と当日有権者数の違いから期日前投票を行った後に即転出したという意見がありますが、上記の数字からそういった推測は成り立つのでしょうか。

回答

選挙管理委員会事務局(電話098-893-4411内線187) より回答

 選挙管理委員会よりお答えいたします。 
 平成28年1月24日執行の宜野湾市長選挙に際し、平成28年1月16日を基準日とし同日に選挙人名簿への登録(選挙時登録)を行い、73,593人が選挙人名簿登録者数となりました。
 なお、転出者については公職選挙法第28条の規定により転出から4ヵ月を経過後に抹消すること等になっており、選挙時登録における選挙人名簿登録者数には平成27年9月16日以降の転出者等もすべて含まれております。
 当日有権者数は、選挙当日における市長選挙の有権者となり、転出や死亡者等は含まないことから平成27年9月16日以降の転出者(死亡者含む)を除いた数(72,526人)が当日有権者数となっております。
 したがいまして、選挙人名簿登録者数と当日有権者数の差異は、期日前投票を行った後に転出したという事ではありません。

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