普天間第二小学校での避難回数について

普天間第2小学校の米軍ヘリからの避難回数。総計216回。
人権侵害だ！米軍は沖縄から出て行け！
http://www.office-fukuchi.jp/article/15928831.html

昨年2017年12月13日に米軍CH53ヘリから、機体一部(窓)が普天間第2小学校グランドに落下した。この事故を受けて、小学校では学校上空をヘリが飛行する場合には児童を避難させる措置を取っている。その結果が公表された（以下は新聞報道からのデータ）。

2018年2月13日から3月23日までの避難回数は216回、土日を除く日数29日の1日平均は7.4回。最高避難回数は3月6日の23回。戦場さながらの状況である。極めて異常だ。
宜野湾市・宜野湾市教育委員会は、役所HMで、この状況を随時公開すべきだ。子どもたちの学習環境さえも守れないこの国の状況を世界へ発信すべきだ。日米両政府がこの不合理に気づくまで、事態が改善されるまで公表し続けるべきだ。

日頃より、市教育行政へのご理解、ご協力ありがとうございます。
みだしのご要望について、下記の通りお答えいたします。
現在、普天間第二小学校、PTA、市教育委員会、防衛局で協議会を開き、避難回数の多さも含め対応を協議し、学校上空を飛ばないよう防衛局に要請しております。
ご要望のありました、市ホームページでの避難回数の公開については、公開することで学校への影響を考え、公開することは考えておりません。
何とぞ、ご理解くださいますようお願い申し上げます。この度は貴重なご意見ありがとうございました。