水道工事に伴う騒音・振動について

昨年より大山地区内で水道工事が行われております。
告知のチラシもあったので、協力は当然のことと了承しておりましたが、昨晩の工事の際は酷く、ドスンという大きな音と振動で家が揺れました。
昼間の工事も同じくですが、夜間でもこうなるとたまりません。
時間は12時を回っていました。しばらく様子をみましたが再度同じ振動が始まり、時間は1時。
告知には、工事時間は23時から翌朝5時までと記されてありましたので、この音、振動は朝まで続くのか？と告知チラシにあった現場代理人さんへ連絡を入れました。
「エンジン音ですか？」との返事、こちらが「ドスンという音と凄い振動、家も揺れるほどのもの」だと説明しましたが、「ああ」と言って黙ったまま返事が無く、こちらが、住宅も多く隣接しています、考えてやってほしい、どうにかならないか？と聞きました。
その際「もう水道工事はやらないほうがいいですよ」と言われました。
これが答えなのかと、驚愕してしまいました。
この応えについて、工事の発注元の宜野湾市水道局にお答えがほしいです。
あまりの言葉に、私が悪いのですか？と尋ねました。
このやり取りで協力してきた気持ちも、作業者のみなさんへごくろうさまですという気持ちも消されてしまいます。
＜工事についてお気づき点が御座いましたら下記の方までお連絡を＞と書かれてあり、騒音と振動に耐え切れず現場代理人の方に連絡したのにこの返事でした。
形式だけのものなのでしょうか？
毎晩連日の音に悩まされ小さい子も、ペットも不安定になっております。

「水道工事に伴う騒音・振動について」、上下水道局水道施設課（電話892-2118）より、回答申し上げます。
この度は、受注業者の不誠実な対応や水道工事に伴う騒音・振動にてご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありません。
受注業者に確認した所、メールにて記載のありました「水道工事は、やらないほうがいいですよ。」との発言を認めております。当初設計では予定していなかった岩石が出て、その撤去作業で使用していた重機の騒音・振動への問合せが現場代理人に多数寄せられており、現場代理人自身も精神的に追い詰められていたとの事でした。
本人も反省し謝罪を申しておりましたが、ただ、どのような状況下であってもそのような発言は許される事ではありません。
今後は、受注業者に対し厳格な指導を徹底し、また施工方法等を再検討し、騒音・振動が出にくい手法を採用し付近住民の皆様の御理解を得られるような工事で進めていきたいと考えております。

この度は、水道工事により多大なご迷惑をお掛けし大変申し訳ありませんでした。