防災スピーカー(防災行政無線)等の故障について

更新日:2020年06月30日

投稿内容

平成が終わり令和になっても一向に改善されません。
去る5月26日午前9時頃、女性の声で遥か彼方遠くの方から、スピーカー での案内?かがあった様子。何も理解できないまま時間が経過しております。何のための市民税納付なのでしょうか?そして、・・・また、地域の皆様のご意見等により、緊急情報のみを流している防災無線もございます。・・・これはいったいどういう地域の皆様なのですか?どういうご意見等なのですか?詳しい説明をのぞみます。
市役所からの案内や募集等、市民であれば公平に受け取る権利があるはずではないのでしょうか?時報が鳴らないのも同じ市民の間での不公平このうえないのでは?宜野湾市として全て廃止にしたのなら納得できます。しかしそうではありません。この地域に限ってのこと!ということは、気に入らなければ引っ越せ!ということなのでしょうか?といてい理解出来ません。

度々お尋ねしておりますが、本日夕刻5時の時報及び6時30分の時報は、ボリュームが小さいながらも、スピーカーより流れ出ていたかと思われます。遠くの別のスピーカーの音声が、風に流されて聞こえてきたのかもしれないほどの音量ですが、、、、
本日午後5時45分頃、消防本部?かどこからか、聞こえにくく定かではありませんが、何らかの放送があったようなのですが、相変わらず何も理解できないままの状態。こうやって我が家の毎日の生活をないがしろにされて、この土地で暮らしていかなければならないのでしょうか?
どの地域でも平等に、市の設備の設置がなされないのか、どうしてなのか理由が分かりません。
我が家には、市からのスピーカーの件で何ら問い合わせもなく、ある日突然放送を打ち切られ、安心安全な暮らしを脅かされ続けないといけないのか、全く納得がいきません。
何故このような事態に陥っているのか、詳しい説明を望みます。

回答

防災行政無線の運用について、貴重なご意見をいただきありがとうございます。ご投稿いただいた、ご意見について市民防災室より回答致します。
防災行政無線は、お互いの音響が重ならない市内の建築物立地条件を考慮して調査し、平成6年度より市内全域に設置してまいりました。設置から25年経過し、老朽化、代替部品の生産停止と共に、高層マンション等の林立や市街地密集化等により市内の可聴範囲が変化していることに加え、令和4年11月30日以降現状のアナログ無線が使用できなくなることに伴い、防災行政無線のデジタル化整備を行ってまいります。
ご投稿にございます、「緊急情報のみを流している防災行政無線」については、防災行政無線の直近に建てられた高層マンションの住民より、日頃のチャイムや行政連絡が騒音であるとの苦情を受けての対応であり、災害時の緊急情報伝達のみの運用を行っているところです。
市としましては、防災行政無線は、市民に対する災害情報の周知や行政連絡のために整備しております。防災行政無線が良く聞こえなかった場合や、放送内容をもう一度確認したい時などに放送と同じ内容が音声により電話にて確認できる「防災無線自動音声応答サービス」もございます。「防災無線応答電話098-896-2401」を市ホームページにて案内しております。
ご指摘のありました地点の防災行政無線は何らかの不具合・故障が起こったものと考えられます。速やかに点検・修繕を行ってまいります。このような貴重なご意見を、今後の防災行政無線の運用に参考とさせていただきますと共に、今後ともお気づきの件がございましたら、ご意見をお寄せ頂きますようお願いいたします。

問合せ

市民防災室(電話893-4411内線343)

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