市役所職員を守るために(感染予防対策について)

更新日:2020年06月30日

投稿内容

宜野湾市役所への来客はマスク着用、もしくはタオル等で作った簡易マスクで口を覆っての来所を義務付け。
従わない者は来所禁止。
窓はできるだけ開放し、空気がこもらないようにする。
手洗い、ウガイの徹底。絶対に手で目や鼻、口を触らないように職員に指導する。
理由および背景
沖縄でコロナウイルス感染拡大が確実視される中で、これから確定申告の時期を迎える。
市役所職員は密閉された人口密度の高い空間で長時間業務しなければならず、極めて高い感染リスクにさらされる。
これまでの感染例からマスクは防衛に役立たないことが明らかであるが、自分の唾液を空中に飛散させないという意味で全員がすれば効果が期待できる。
和歌山の病院のように、市役所職員が1人感染すればそこから他の職員に感染し役所の市政機能がマヒする可能性がある。
大げさに聞こえるかもしれませんが中国では既にそれ以上の事態に発展しているため、やりすぎくらいの対策が望ましい。
ご検討の程宜しくお願いします。

回答

総務課及び人事課より、ご投稿いただいたご意見・ご要望について回答いたします。
日頃より、市行政にご理解とご協力をいただきありがとうございます。
さて、ご承知のとおり、新型コロナウイルスの感染者が県内でも確認されたことを受けて、市としましても、今後の感染拡大の恐れがあるのかどうかなども含め、状況を注視しているところです。今後の対応としては、国や県からの正確な情報に基づいて、対応を検討していくことになるかと存じます。
市役所の業務は、市民の手続きの窓口となる部署も多く、多数の市民との対応の中で、多少なりとも不安を感じることもあるかもしれませんが、市職員として、信頼できる情報を見極め、落ち着いて適切な行動をとることが必要と考えております。
マスク着用の義務付けについては、風邪症状や感染症の疑いのある方に使ってもらうことが重要と厚労省からも周知されています。
また、感染予防対策としては、1.流水でのこまめな手洗い、2.アルコールによる手指の消毒、3.定期的な換気、4.せきやくしゃみの症状がある方は、マスクの着用を勧める、5.咳エチケット(マスクやハンカチ、ティッシュなどで口と鼻を覆うこと)を心がけることが、最も有効とされていますので、これらの感染予防対策を全職員に周知を徹底してまいりたいと考えております。
なお、市役所への来庁者に対しましては、感染予防対策として、消毒用アルコールを出入口数か所に設置し、こまめな手洗いと、アルコールによる手指の消毒を呼びかけるポスターを掲示し、周知を図っております。
このたびは、貴重なご意見ありがとうございました。

この記事に関するお問い合わせ先

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