負傷動物について(新)
交通事故などによると思われるケガをした動物(犬、猫など)を保護した場合
環境対策課か県動物愛護管理センター(電話番号098-945-3043)へご連絡ください。
引き取りを行い、動物愛護管理センターで手当てしてもらいます。
土曜、日曜、祝祭日は、引き取りできませんのでご了承ください。
ケガをした野生の鳥を保護した場合
ケガをした野生の鳥を保護した場合は野生動物救護獣医師(野生動物ドクター)にご連絡ください。
詳しくは下記のリンクからご確認ください。
傷ついた野生鳥獣を救うために(沖縄県自然保護課 外部リンク)
野生動物救護獣医師(野生動物ドクター)一覧 (PDFファイル: 63.7KB)
傷病野生鳥獣救護事業とは
県内に生息する在来の鳥獣及び渡り鳥で、傷病等により自力で野生に復帰できない状態で発見されたものを救護の対象とします。ただし、次のものを除きます。
- 所有者のある鳥獣
- ノラ犬、ノラ猫
- ネズミ
- 外来鳥獣(ドバト、インコ類、タイワンシロガシラなど)
ヒナを拾わないで!
巣立ち後で飛ぶ練習をしているヒナを、「親がいない迷子の飛べないヒナ」と勘違いして拾ってきてしまうことがあります。巣立ちを見守っている親鳥も近づくことができません。次のことを参考にして、ヒナは安易に拾わないようにしましょう。
1 地面にヒナがうずくまっていた。
巣立ちの直後で飛ぶ練習をしているかもしれません。ヒナに見えても羽が生え揃っていれば大丈夫です。少し離れた場所から親鳥が来るかどうか確認しましょう。
2 ヒナを拾ってきてしまった。
できるだけ早くもとの場所へもどしてください。たいていは親鳥が近くにいるはずです。 拾った場所が道路の真ん中やネコなどに襲われそうな場所である場合は、近くの木の枝などの安全な場所にそっと置いてあげてください。
3 拾ったヒナをもとの場所に戻したが、親鳥が来なかった。
野鳥を育てるのは容易なことではありません。しかし、目の前の命を放っておけないのが人情です。様子を見ても親鳥が戻らない場合は、野生動物ドクターに相談してみましょう。
お問い合わせ
市民経済部 環境対策課
連絡先
098-893-4411 (代表)
- 環境指導係 (内線 2613/2612/2611)
窓口
環境対策課:新館2階(庁舎内マップは下記リンクの「2階」をご覧ください。)
更新日:2021年07月27日