付加年金
老後により多く年金を受け取りたい方にオススメの制度です
付加年金
付加年金とは
定額保険料に付加保険料(月額400円)をプラスして納めると、将来受け取る老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。
年金を2年間受け取ると納めた分を取り戻し、3年目以降はもらい得になる大変お得な制度です。
いくら上乗せされるかというと…
付加年金 年間受け取り額の計算式
200円 × 付加保険料を納めた月数
〈例〉 付加保険料を10年間納めると・・・
付加保険料の納付総額
400円×10年(120月)=48,000円
付加年金を3年間受け取ると・・・
1年間で受け取る付加年金額
200円×10年(120月)=24,000円
3年間で受け取る付加年金額
24,000円×3年(36月)=72,000円
付加年金は 生涯 上乗せされます
手続きはお住まいの市町村、またはお近くの年金事務所へ
注意)ただし、次の方は付加年金に加入できません
- 第2号被保険者
- 第3号被保険者
- 国民年金基金加入中の方
- 免除をしている方(免除申請を取り下げれば加入できます)。
- 産前産後期間免除の方は加入できます。
- 納付期限は翌月末日(休日・祝日の場合は翌営業日)です。
- 納期限を経過した場合でも、期限から2年間は付加保険料を納めることができます。
- 付加年金は定額のため、物価スライド(増額・減額)はありません。
詳しくは日本年金機構ホームページをご覧ください。
お問い合わせ
市民経済部市民課年金係
電話番号:098-893-4411(内線 2763 / 2764)
更新日:2021年04月16日