付加年金

更新日:2021年04月16日

老後により多く年金を受け取りたい方にオススメの制度です

付加年金

付加年金とは

定額保険料に付加保険料(月額400円)をプラスして納めると、将来受け取る老齢基礎年金に付加年金が上乗せされます。
年金を2年間受け取ると納めた分を取り戻し、3年目以降はもらい得になる大変お得な制度です。

 いくら上乗せされるかというと…

 付加年金 年間受け取り額の計算式

200円 × 付加保険料を納めた月数

〈例〉 付加保険料を10年間納めると・・・
付加保険料の納付総額

400円×10年(120月)=48,000円

付加年金を3年間受け取ると・・・
1年間で受け取る付加年金額

200円×10年(120月)=24,000円

下向きのやじるしイラスト
3年間で受け取る付加年金額

24,000円×3年(36月)=72,000円

付加年金は 生涯 上乗せされます

手続きはお住まいの市町村、またはお近くの年金事務所へ

 注意)ただし、次の方は付加年金に加入できません

  • 第2号被保険者
  • 第3号被保険者
  • 国民年金基金加入中の方
  • 免除をしている方(免除申請を取り下げれば加入できます)。
  • 産前産後期間免除の方は加入できます。
  • 納付期限は翌月末日(休日・祝日の場合は翌営業日)です。
  • 納期限を経過した場合でも、期限から2年間は付加保険料を納めることができます。
  • 付加年金は定額のため、物価スライド(増額・減額)はありません。

詳しくは日本年金機構ホームページをご覧ください。

お問い合わせ

市民経済部市民課年金係

電話番号:098-893-4411(内線 2763  /  2764)