令和7年 秋の全国交通安全運動の実施について

更新日:2025年10月03日

「令和7年 秋の全国交通安全運動」

 令和7年9月21日(日曜日)から令和7年9月30日(火曜日)まで10日間、「令和6年 秋の全国交通安全運動」が実施されました。

 交通事故死ゼロを目指す日 令和7年9月30日(火曜日)

運動のスローガン
「反射材 わたしとかがやく 夜の道」

 

運動重点(全国重点)

 (1)歩行者の安全な道路横断方法等の実践と反射材用品や明るい目立つ色の衣服等の着用促進

 (2)ながらスマホや飲酒運転等の根絶と夕暮れ時の早めのライト点灯やハイビームの活用促進

 (3)自転車・特定小型原動機付自転車の交通ルールの理解・遵守の徹底とヘルメットの着用促進

 

歩行者も安全な道路横断方法を意識しましょう

●横断歩道がある場所では横断歩道を利用し、運転者に横断する意思をしっかりと伝えて安全を確認してから渡りましょう。
●スマートフォンの操作やイヤホンで音楽を聴きながらの歩行や横断は、注意力が散漫になり、車の接近や周囲の状況に気づくのが大幅に遅れるので危険です。

 

反射材用品や明るい色の衣服を着用しましょう

●反射材用品や明るい目立つ色の衣服は、夕暮れ時や夜間、雨の日だけでなく日中も視認性を高めます。反射材用品や明るい色の衣服で、周囲にあなたの存在を効果的にアピールしましょう。
●車や自転車、他の歩行者にとっても、あなたの存在を認識しやすくなるため、夕暮れ時などの外出時には、反射材等を意識して使用しましょう。

 

ながらスマホや飲酒運転は絶対にダメ!

●運転中のスマホの操作や画面の注視は視覚情報を奪い、運転操作を鈍らせる大変危険な行為です。
●飲酒運転は判断力、集中力、運動能力を著しく低下させる悪質危険な行為です。
●ながらスマホ、飲酒運転、あおり運転は、自分だけでなく周りの人も巻き込む重大な交通事故につながる極めて危険な行為であることを認識し、「しない」「させない」を徹底しましょう。

 

夕暮れ時はライト、夜間はハイビームを活用し安全性を高めましょう

●日没が早まる季節、夕暮れ時に歩行者の道路横断中の交通事故が多く発生します。早めのライト点灯で事故のリスクを減らしましょう。
●ハイビームは、遠方の歩行者や自転車、落下物などを早期に発見することができ効果的です。(対向車や先行車がいる場合は、ロービームに切り替えましょう)

 

自転車や特定小型原動機付自転車の交通ルールを理解しましょう

●自転車や特定小型原動機付自転車(いわゆる電動キックボード等)にも交通ルールが定められています。
●自転車の「ながらスマホの禁止」や「酒気帯び運転に対する罰則」が創設されています。
●特定小型原動機付自転車では、交通ルールを無視した交通事故が増加傾向です。
●交通ルールを正しく理解して、安全で安心な運転を心がけましょう。

【自転車安全利用五則】

  1. 車道が原則、左側を通行 歩道は例外、歩行者を優先
  2. 交差点では信号と一時停止を守って、安全確認
  3. 夜間はライトを点灯
  4. 飲酒運転は禁止
  5. ヘルメットを着用

 

令和7年 秋の全国交通安全運動 宜野湾地区出発式

9月21日~9月30日の期間に行われる「令和7年 秋の全国交通安全運動」にむけ、9月8日に宜野湾市立中央公民館2階にて宜野湾地区出発式が行われました。

開幕にあたり、普天間高校 ダンス部によるパフォーマンスが披露され、式に華を添えるとともに、機運を高めていただきました。

開催地を代表して佐喜眞市長は「本市と中城村、関係団体、関係機関の皆さまが一致団結し、交通事故ゼロを目指しましょう」とあいさつしました。

交通事故防止の徹底に向け、普天間高校生徒会による交通安全宣言が行われ、「交通事故のない、安心・安全な宜野湾市そして沖縄県であり続けることを願います」と力強く宣言してくれました。
 

令和7年 秋の全国交通安全運動 アイキャッチ運動

秋の全国交通安全運動の一環として9月26日に宜野湾警察署及び宜野湾地区交通安全協会主催による交通安全啓発「アイキャッチ作戦」が宜野湾警察署前で実施されました。

中城村交通安全推進協議会、FC琉球、株式会社プロトソリューションの皆さんとともに「運転中のスマホ禁止」や「飲酒運転撲滅」など交通安全の啓発を呼びかけました。

この記事に関するお問い合わせ先

生活安全課 市民・安全係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4136