世代を超えた交流で、リモート会議までトライするシニアへ

更新日:2021年05月07日

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1.実施団体

宜野湾市女性団体連絡協議会

2.事業内容

第1期 シニアのためのスマホ教室

期日:9月~10月の毎週日曜日

場所:上大謝名公民館

参加者数:1日平均14名

 

第2期:シニアのためのスマホ教室

期日:11月の毎週日曜日

場所:社会福祉協議会

参加者数:1日平均24名

 

第3期:シニアのためのスマホ&リモート会議

期日:2021年1月16日、23日

場所:人材育成交流センターめぶき、長田公民館

参加者数:1日平均18名

3.事業の効果

1意欲の向上・・・次世代に取残されない 

   ・「出来たら楽しい」という気持ちに変化した

   ・もっと習いたいというモチベーションアップ

   ・便利に驚きながら明るい笑い(ク゛ルーフ゜ライン等)

 

 2女団協の協力・方向性にも変化(団体力)

   ・最初は「がんばってね」という他人事から

   ・最後は「やってよかったね。次もやろう」へ

 

 3高齢者増(労働白書)への対応にも繋がる

   ・人生100年時代、90歳迄生きる確率は

    10年後には 【男性42% ・女性68%】

4.活動を通して見えてきた今後の課題

1オンライン環境を整える

    ・人材育成交流センターの進化を期待

    ・IT時代に沿った活動への変化は増える

      

 2スマホを教える 『人と場所』 がもっと必要(地域づくりに繋がる) 

    ・高齢者のペースに合わせたマンツーマンや、専門知識に走らない指導が必要

    ・女団協がSDGsを目標に継続する

    ・自治会で指定日(曜日・時間)を設ける

    ・行政が地域づくりの一環として、無料講師派遣を検討する

 

 3ネットリテラシーの強化

    ・インターネットを適切に使いこなす能力

    ・正しく使えば便利で生活に欠かせない

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