令和5年度地域づくり事業活動団体【変わりゆく喜友名区 過去と未来をつなぐ風景の旅】
団体名
喜友名区再発見実行委員会
事業名
変わりゆく喜友名区 過去と未来をつなぐ風景の旅
助成額
498,998円
事業概要
移住者や、地域の子どもたち、昔の喜友名区を知らない住民に喜友名区のことを知ってもらうため、20~30枚の古い写真をもとに、DVDと写真冊子を作成する。
成果物は喜友名区の小中学校や公民館に配布するほか、上映会を行う。
活動内容
2023年
(4 月)年度始め制作スタッフと制作スケジュールと役割分担をしました。
(5 月)喜友名区字誌をもとに字誌編纂委員長「瑞慶覧浩」さんから聞き取り
(5 月)宜野湾市立博物館平敷館長ご協力お願い→制作打ち合わせ
(6 月)FM ぎのわん局にて本事業の開催告知
(7 月)宜野湾市立博物館にて「豆腐作り」の道具下見
(8 月)「瑞慶覧浩さん」自宅にて取材
(8 月)本番撮影
(8 月)豆腐作り撮影
(8 月)「知念桂子さん」公民館にて取材
(8 月)道ジュネー撮影
(9 月)琉大病院建設現場撮影
(10 月)SNS 告知開始
(10 月)補足撮影(イメージ)
(11 月)西普天間再開発地域(喜友名)撮影
(12 月)西普天間再開発地域(喜友名)撮影
(12 月)青年会メンバー「下田宏信さん」「知念英治さん」「新垣誠さん」「新垣幸孝さん」公民館にて取材
2024年
(1 月)補足撮影(イメージ)
(2 月)喜友名公民館にて2023 年度版試写会開催(20 名前後来場)
(3 月)宜野湾市社会福祉2階ホール中央公民館にて2023 年度版上映会開催(30名前後来場)
活動効果
豆腐作り体験では、石臼を引くところから小学生の子供に体験してもらいその後豆腐を食べてもらいました(食べる豆腐は別途購入)体験時に「これが豆腐なるの?」「石臼重いね!」などと会話がでていて、毎日のように目にしている豆腐がこれだけ苦労して作られていたんだと感じてもらえることができました。
上映をご覧になった80 代の方もお手伝いした時のお話をしてくださり懐かしんでおられました。そして第一回目より続けてご覧になられた方、今回が初めての方、地域外の方々それぞれの感想がある中ででた共通のキーワードが「知らなかった。」「見ていて楽しかった。」「残していきたいね。」本事業に3年間取り組んできて伝えたかった「町の歴史を知って興味をもって守り伝えていく。」の感想を頂戴することができたと思います。今回も80 代から10 代まで幅広い区民の方々に参加していただき世代間の交流も生まれて、古き良き時代の再現があり交流再開のきっかけになったのではないかと思いました。
この記事に関するお問い合わせ先
市民協働課 市民協働係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4497
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更新日:2024年07月24日