住み慣れた場所で安心して医療・介護を受けるために

更新日:2025年03月28日

在宅医療・介護連携推進事業について

医療と介護の両方を必要とする状態の高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、在宅医療と介護を一体的に提供し、切れ目のない在宅医療と介護の提供体制の構築を推進するために、医療機関と介護事業所等の関係者との協働・連携の推進を支援することを目的としています。

本事業は、介護保険法における地域支援事業に位置付けられ、宜野湾市が主体となり、中部地区医師会在宅ゆい丸センターと連携しながらさまざまな活動を行っています。

1 地域資源の情報収集・提供

地域にどのような医療機関、介護事業所があるか、インターネット上で気軽に検索し情報を得られるよう、「医療・介護おたすけマップ」を運用しています。

 

2 地域住民への普及啓発

地域住民が在宅医療や介護、ACP(アドバンス・ケア・プランニング)について理解し、在宅での療養が必要になったときに必要なサービスを適切に選択できるよう、講演会、出前講座、冊子の配布などを行っています。

3 医療・介護関係者の研修

地域の医療・介護関係者の連携を実現するために、多職種でのグループワークなどの協働・連携に関する研修を行っています。

4 相談支援

地域の在宅医療・介護関係者の連携を支援するための相談窓口を設置しています。

 例えば・介護サービスを利用したいけどどこに相談したらいいの?

    ・通院が難しくなってきたので自宅に来てくれる先生を探したい

    ・医療処置や看取りの対応が可能な介護施設を探している  等

    お気軽にご相談下さい。

一般社団法人中部地区医師会 在宅ゆい丸センター
〒904-0006 沖縄県沖縄市八重島2-11-12 2F
電話 098-921-2357  ファックス 098-921-2358

 

在宅医療・介護連携推進事業の詳しい内容は、こちらをご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

介護長寿課 長寿支援係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4403