【注意喚起】保険料還付に関する不審電話にご注意ください。

市内の被保険者の方より、保険料還付に関する不審電話について情報提供がありました。

　令和3年5月31日、市内の被保険者宅に、宜野湾市役所保険課を名乗る男性より電話があり「介護保険と医療保険の保険料について払い戻しがある。去年11月に明細書を送っているが手続きがされていないので電話した。平成26年から平成30年の5年分の見直しをしたところ差額として38,400円の払い戻しがある。」との説明を受けた。

　被保険者より書類の再発行を依頼したところ、「手元に書類がなくても出来る方法がある。」と言われ、普段利用している金融機関はどこか尋ねられたため金融機関の情報（A銀行）を伝えたところ、「こちらからA銀行へ連絡し手続きする、後からA銀行より電話がかかってくるので待っていてください。」と説明を受け、自宅近くのATMに通帳とキャッシュカードを持参し出向くよう言われた。

　上記の電話後、A銀行コールセンター　タケモトと名乗る男性より電話がかかってきた。

　15時までにATMに行き、ATM前に着いたらコールセンター宛てに電話するよう説明を受け、コールセンターの電話番号を伝えられた。

　その後、不審に思った被保険者はA銀行へ問合せ、先ほど聞き取ったコールセンターの電話番号を伝え確認したところ当該番号の存在が確認できなかった。また、A銀行にはお客様センターはあるが、コールセンターというものはないことの説明を受けた。

原則、保険料の払い戻し（還付）の手続きは、お知らせ文書を送付します。

還付金についてATMを案内することはありません。

不審な電話があった場合は、市役所、または警察にお問合せください。