西普天間住宅地区における跡地利用の推進についての要請（令和4年5月30日～令和4年5月31日,令和4年6月28日）

　キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区跡地は駐留軍用地跡地利用の先行モデルとして、琉球大学医学部及び同大学病院の移転を核とする沖縄健康医療拠点の整備を進めているところです。令和4年5月30日～令和4年5月31日にかけて、琉球大学と共に関係省庁に対し下記のとおり要請を行いました。

要請内容

1.西普天間住宅地区跡地における駐留軍用地跡地利用の先行モデルとしての都市基盤整備（土地区画整理、上下水道、電線共同溝、都市公園）及び健康まちづくり推進に対する、国の積極的な財政支援等

2.沖縄健康医療拠点の核となる琉球大学医学部及び琉球大学病院の移設（施設・設備整備、研究機能の拡充、医師確保を含む医療機能の拡充等）に対する、国家戦略としての位置付け及び国の積極的な財政支援等

3.跡地利用の推進及び整備推進に影響を与えるウクライナ危機等による物価高騰に対するご配慮等

4.インダストリアル・コリドー南側部分の早期返還

要請先一覧

〇岸田　文雄　内閣総理大臣

〇松野　博一　内閣官房長官

〇栗生　俊一　内閣官房副長官

〇西銘　恒三郎　内閣府特命担当大臣（沖縄及び北方対策）

〇末松　信介　文部科学大臣

〇菅　義偉　沖縄振興調査会特別顧問

〇小渕　優子　沖縄振興調査会会長

〇橘　慶一郎　沖縄振興調査会幹事長

〇宮崎　政久　沖縄振興調査会事務局長

また、上記の他、下記の関係省庁等に対しては令和4年6月28日付、郵送にて文書を送付し要請を行いました。

〇後藤　茂之　厚生労働大臣

〇林　芳正　外務大臣

〇岸　信夫　防衛大臣

〇山口　那津男　公明党代表