宜野湾市イガルー・シマ文化財ガイドが新たに17名誕生しました!
文化財は、先人から受け継いだ市民共有の貴重な財産で後世への確実な継承が望まれます。宜野湾市教育委員会文化課では、地域社会と協働し文化財を保存・活用していくため、「第3回文化財ガイド養成講座」を実施し、認定試験に合格した17名が新たに『宜野湾市イガルー・シマ文化財ガイド』となりました。
宜野湾市イガルー・シマ文化財ガイドについて
一般市民や市教育委員会からの依頼で宜野湾市内の文化財ガイドを行います。
例を挙げると、普天間第二小学校児童へ喜友名の石獅子群等の案内、令和4年度は第7回世界のウチナーンチュ大会歓迎事業「宜野湾市内文化財めぐり」の際、宜野湾市森の川の案内に携わりました。
また、有志の方で『宜野湾市文化財ガイド察度の会』という団体を結成し、毎年度、慰霊の日前後に嘉数の戦跡巡り、3月10日の「察度の日」前後に、察度誕生の地である真志喜・大謝名を案内する活動なども行っています。
お問い合わせ先
宜野湾市教育委員会 文化課 文化財整備係
〒901-2203 沖縄県宜野湾市野嵩1-1-2
電話:098-893-4430 ファックス:098-893-4434
更新日:2024年02月02日