大雨・台風について

更新日:2020年06月30日

直前対策 ! 台風の進路にあたったら

屋外では

  • 物干しざおや物干し台は寝かせ、自転車なども風で飛ばされないように柱などに結び付けておく。
  • 庭木に支柱を立てたり、風で飛ばされそうな植木鉢やごみ箱などは、室内に入れておく。
  • 側溝にたまった落ち葉などを取り除き、排水をよくする。雨どい・雨水ますの掃除もしておく。
  • 窓や雨戸をしっかり閉め、外側から板などで補強する。
  • かわらやトタンが飛ばされないように補強しておく。
  • 浸水の危険がある場合は、日ごろから土のうなどを準備しておく。

屋内では

  • テレビやラジオなどの気象情報に十分に注意する。
  • 浸水に備えて、家財道具や食料品・衣類・寝具などの生活用品は高い場所へ移動し、非常持ち出し品を準備する。
  • 断水に備えて、飲料水を確保する。浴槽に水をはるなどしてトイレなどの生活用水も確保する。
  • 外からの飛来物の飛び込みにそなえて、カーテンは閉め、ブラインドは下ろしておく。

台風の大きさと強さ

 風速1秒あたり15メートルの風で、取り付けの不完全な看板やトタン板が飛ぶなどの被害が出始め、風速1秒あたり30メートル以上で、人は立っていられなくなるため、屋外での行動は危険です。

大きさの分類

  • 大型台風:半径500キロメートル以上800キロメートル未満の範囲で風速1秒あたり15メートル以上の風が吹く
  • 超特大台風:半径800キロメートル以上の範囲で風速1秒あたり15メートル以上の風が吹く

強さの分類

  • 強い台風:1秒あたり33メートル以上1秒あたり44メートル未満の風が吹く
  • 非常に強い台風:1秒あたり44メートル以上1秒あたり54メートル未満の風が吹く
  • 猛烈な台風:1秒あたり54メートル以上の風が吹く

危険な前ぶれを知る

 雨量が1時間に20ミリメートルを超える場合や、降り始めからの雨量が100ミリメートルを超える場合は、特に注意しましょう。

がけ崩れ・山崩れの前兆

  • がけに割れ目が見える。
  • がけからにごり水がわき出る。
  • がけから小石がぱらぱら落ちてくる。

土石流の前兆

  • 山鳴りがする。
  • 急に川の流れがにごり、流木が混ざってくる。
  • 雨が降り続いているのに川の水位が下がる。

地すべりの前兆

  • 沢や井戸の水がにごる。
  • 地面にひび割れができる。
  • 斜面から水が吹き出す。

危険を感じたらまず避難

  • 避難で家を出る時は、火の始末や戸締りを確実にする。
  • 危険な場所に近付かない。雨で増水した小川や側溝、マンホールなどは境界が見えにくくなり、転落事故が起こりやすいので要注意。
  • 避難の時は、持ち物を最小限にし背負うなどして、とっさの時に両手が自由に使えるようにする。
    特に、子どもやお年寄り、病人がいる家庭は、早めに避難しましょう。

「宜野湾市防災行政無線放送が電話で確認出来ます。」         電話番号:098-896-2401

 現在、災害時の情報や市からのお知らせ等の情報を屋外放送していますが、天候等で聞きづらい場合や再確認したい場合に直通専用回線で放送内容の確認ができます。
 放送後24時間以内において確認ができます。

お問い合わせ

総務部 市民防災室

直通

市民防災係(098-892-3151)

窓口

市民防災室:本館3階 (庁舎内マップは下記リンクの「3階」をご覧ください。)