お口から健康に!!!
歯と口の健康週間
この週間は、歯と口の健康に関する正しい知識を国民に対して普及啓発するとともに、歯科疾患の予防に関する適切な習慣の定着を図り、併せてその早期発見及び早期治療等を徹底することにより歯の寿命を延ばし、国民の健康の保持増進に寄与することを目的としています。
【歴 史】
1928年(昭和3年)から1938年(昭和13年)まで日本歯科医師会が、「6(む)4(し)」にちなんで6月4日に「虫歯予防デー」を実施していました。1939年(昭和14年)から1941年(昭和16年)まで「護歯日」、1942年(昭和17年)に「健民ムシ歯予防運動」としていましたが、1943年から1947年までは中止されていました。しかし、1949年(昭和24年)、これを復活させる形で「口腔衛生週間」が制定されました。1952年(昭和27年)に「口腔衛生強調運動」、1956年(昭和31年)に再度「口腔衛生週間」に名称を変更し、1958年(昭和33年)から2012年(平成24年)まで「歯の衛生週間」、そして2013年(平成25年)より「歯と口の健康週間」になっています。
厚生労働省、文部科学省、日本歯科医師会、日本学校歯科医会が実施している週間です。
各年代の特徴と対策
◇妊娠期◇生まれる前から、歯のことを考えませんか?
〈画像をクリック👆〉
妊娠中は唾液がねばっこくなったり、つわりで歯磨きができなくなるなど、むし歯や歯周病になるリスクが高まります。歯周病菌は早産、低出生体重児などを引き起こす原因になることもあります。妊娠中も歯科検診はお忘れなく!
(沖縄県歯科医師会)
◇乳幼児期◇

🦷乳歯が生え、食べる機能を獲得する時期
🦷保護者の仕上げ磨きを必要とする
🦷かかりつけ歯科医を持ち、定期的に健診を受ける
🦷健診(検診)の受診
1歳半児健診
2歳児歯科検診
3歳児健診
1歳6か月児でむし歯のない者の割合及び一人平均むし歯数の推移(平成26年-令和6年) (PDF 1.4MB)沖縄県
3歳児でむし歯のない者の割合及び一人平均むし歯数の推移(平成26年-令和6年) (PDF 869.0KB)沖縄県
◇学齢期◇

🦷永久歯への生えかわり時期!
むし歯予防の最も大切な時期!
🦷むし歯や歯周病予防につながる習慣を自ら身につけていく時期
🦷むし歯予防に効果的なフッ素配合歯みがき剤の使用
🦷むし歯の早期治療
🦷かかりつけ歯科医を定期的に受診
12歳児でむし歯のある者の割合及び一人平均むし歯数の推移(平成23年-令和7年) (PDF 225.3KB)沖縄県
年齢別むし歯のある者の割合及び未処置歯のある者の割合(令和7年) (PDF 219.6KB)沖縄県
◇成人期◇

🦷むし歯や歯周病の増加や悪化が進み
歯の喪失もみられる時期
🦷妊娠期は体調の変化等により
むし歯や歯周病が進行しやすくなる
🦷かかりつけ歯科医を定期的に受診
高齢期

🦷歯の喪失や噛む筋肉の衰えなどにより
口腔機能が低下してくる時期
🦷歯肉が下がり、歯の根元のむし歯が
増える時期
🦷デンタルフロスや歯間ブラシの
使用を適切に行う。
🦷義歯の手入れを適切に行う。
🦷かかりつけ歯科医を定期的に受診
15歳以上の歯科に関する生活習慣の状況(令和3年度県民健康・栄養調査結果より抜粋)沖縄県
支援が必要な方々(障がい児者・要介護高齢者)
令和6年度障害児者歯科保健支援対策事業 令和6年度歯科健診結果の概要 (PDF 595.7KB)沖縄県

歯周病は感染症!
🦷お口の中には絶えず細菌が存在しています。
🦷十分な口腔ケアができていないと、細菌が出す毒素により歯肉に炎症がおこります。
🦷歯肉炎を放置すると、歯を支えている組織を破壊し、歯周ポケットが形成されます。
🦷重度の歯周病になると、歯が自然に抜ける、または歯科医院で抜歯することになります。
🦷放置すると1本にとどまらず、他の歯へも影響が出てしまいます。
🦷歯周病菌の出す毒素はお口から血液に乗って、全身に運ばれます。そして心臓病や糖尿病などの様々病気の原因になります。

歯周病と糖尿病の深い関係とは?
歯周病は糖尿病と相互に悪い影響を及ぼします。
糖尿病をお持ちの方では歯周病が悪化しやすく、歯周病があると糖尿病の血糖コントロールが難しくなることがわかっています。
最近の研究では、歯周病の治療をきちんと行うと血糖値が改善するということもわかっています。
歯と口のケアで健康寿命をのばそう!≪歯がんじゅうの秘訣≫

よくかんで食べる!
だ液には、口の中の汚れを落とし、歯周病やむし歯を防ぐ働きがあります。
よくかむことで、だ液の分泌が増えて、歯を守ってくれます。
ただし、ながら食べは逆効果!

しっかり歯をみがく!
「歯周病」や「むし歯」を予防するには、お口の中の細菌を減らすこと。
起床時や毎食後の歯みがきは効果的です。
睡眠中は唾液が減り、細菌が増えやすいので、寝る前の歯みがきは念入りに行いましょう。
デンタルフロスや歯間ブラシ、舌みがき用ブラシも併用することで磨き残しを少なくします。

定期的に歯科健診!
歯と口のトラブルを早期発見、早期治療をするためにも、1年に1回以上は歯科医院でプロのケアを受けましょう。
的確な診断をしてもらい、個人に合ったブラッシングの手法を習うことができます。
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更新日:2026年06月01日