妊婦健康診査について

更新日:2024年04月11日

妊婦健康診査費用助成

妊娠中は普段より一層健康に気をつけなければなりません。
母子ともに安全・安心な出産のために定期的な健康診査を受けましょう。
妊娠期間に最大14回、指定医療機関にて公費による健康診査が受けられます。
親子(母子)健康手帳をもらう際に、妊婦健康診査受診票(別冊)が交付されます。

多胎児を妊娠している妊婦さんへ

令和6年4月より、多胎児を妊娠している妊婦さんを対象に公費による妊婦健康診査の回数を通常の14回に加えて“最大5回分”追加で助成しています。

〇助成内容(多胎妊婦の追加助成)
親子(母子)健康手帳交付時に交付される妊婦健康診査受診票(14回分)とは別に、自己負担で受診した妊婦健診に対して最大5回分まで宜野湾市から“償還払い(払い戻し)”いたします。

詳しくはこちら!(多胎妊婦の追加助成について)(PDFファイル:177.4KB)

 

沖縄県立病院を受診される方へ

妊婦健診受診票に記載の検査項目であれば全額公費助成の対象となりますが、県立病院で受診される場合には一部自己負担が発生する場合がございます。

<対象の県立病院>
〇沖縄県立中部病院
〇沖縄県立南部医療センター・こども医療センター
〇沖縄県立八重山病院
〇沖縄県立宮古病院

※県立病院以外の医療機関を受診される場合でも、下記の場合については公費助成の対象外となっております。
〇妊娠判定のための診療
〇健康保険を適用した診療
〇その他公費助成対象外の検査

望ましい妊婦健診の回数

妊娠週数 健診回数
妊娠23週まで 4週間に1回
妊娠24週~35週まで 2週間に1回
妊娠36週~出産まで 1週間に1回

※公費助成の対象は、妊婦健診受診票に記載の検査項目のみとなります。

※県外から転入された方へは、保健相談センター窓口にて妊娠週数に応じた健診受診票をお渡ししています。

※宜野湾市から県外へ転出される妊婦さんは、妊婦健診の公費助成について転出先の市町村へお問い合わせください。

県外へ里帰り出産をされる方へ

※親子(母子)健康手帳交付時にお渡ししている「妊婦健康診査受診票(ピンク色の冊子)」および「産婦健康診査受診票(みどり色の冊子)」は沖縄県内のみの使用となります。

※里帰りなどで県外の医療機関を受診する場合は、県外医療機関を受診する1か月前までに保健相談センターへご連絡ください。

県外の医療機関で妊・産婦健診を受診される方へ

申請書類について

妊婦健康診査費助成金支給申請書類(PDFファイル:71.9KB)

委任状(PDFファイル:34.7KB)

※対象の妊婦さん以外の方が代理で申請する場合、または申請者と振込先口座の名義人が異なる場合(旧姓も含む)は、委任状認印が必要となります。詳しくはお問い合わせください。

 

〇産婦健康診査についてはこちらから👈

特定防衛施設周辺整備調整交付金の活用について

 本市の妊婦健康診査事業は、妊婦が安心して妊娠・出産ができる体制を整え、母体及び胎児の健康確保を図ることを目的に、令和元年度から引き続き令和5年度も防衛省の補助金である「特定防衛施設周辺整備調整交付金」を活用し実施しております。

 今後とも、妊婦健康診査事業の安定的な実施を図って参りますので、ご理解ご協力のほどよろしくお願いいたします。

特定防衛施設周辺整備調整交付金とは?

 特定防衛施設周辺調整交付金とは、防衛施設の設置又は運用により生ずる様々な障害や周辺地域の生活環境や開発に著しい影響を及ぼしている「特定防衛施設」を有する自治体に対し、公共用の施設の整備又はその地域の生活環境の改善・開発の円滑な実施に関与する事業に対し、「防衛施設周辺の生活環境の整備等に関する法律」に基づいて支払われる交付金です。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 すこやか親子係


〒901-2215
沖縄県宜野湾市真栄原1-13-15
電話番号:098-898-5595