「日の神」にパラリンピックの成功を願い、東京2020パラリンピック採火式を開催しました!
東京2020パラリンピック採火式を8月13日(金曜日)13時30分より普天満宮で開催しました。
採火ストーリー
宜野湾市は普天満に祀られる「日の神」にちなんで、太陽光による採火を行いました。これは、パラリンピックの成功を願う熱い思いと共に、太陽の力強さのごとく選手の皆様が十分に力を発揮できるように願いが込められています。
採火された火は、普天満宮による祈願祭で清めた後、県の集火式(14日予定)にて、各市町村で採火された火と共に一つの火となり、パラリンピック開催都市・東京へと旅立ちます。
更に、東京に集まった全国各地の火は、パラリンピックへの思いと共に一つの火となり、東京2020パラリンピック聖火が誕生します。
▶パラリンピック聖火リレー公式サイト https://olympics.com/tokyo-2020/ja/paralympics/torch/
フォトギャラリー
採火会場の普天間宮。
神殿裏手にある普天満宮洞穴は市指定文化財(名勝)に指定されています。
まず、普天間宮神職による採火前のお清めを実施し、採火がスムーズに行えるように祈ります。
採火台に太陽光から採火した火が灯る様子。
快晴に恵まれ、太陽のように力強い火を灯す事ができました。
宜野湾市身体障がい者福祉協会 結城副理事長により採火した火をトーチへ移す様子。
トーチに灯る火。
火をランタンへ納火。
納火完了!
採火された火とともに、パラリンピックの成功と選手の活躍を願って祈願祭を実施しました。
最後に普天満宮宮司と記念撮影!
この後に採火された火は県集火式を経て東京へと旅立ちます。
沖縄県集火式・出立式
8月14日(土曜日)に開催された沖縄県集火式・出立式の様子は下記YouTubeで配信されています。
各市町村、工夫した手法で採火し、沖縄県の火として一つになりました。
※下記画像をクリックしてYouTubeへ遷移します。宜野湾市パートは7分10秒頃より。
パラリンピック出場選手を応援しよう!
東京2020パラリンピックには沖縄県から上与那原寛和選手、喜納翼選手の2名が出場予定です。県勢の活躍をぜひ応援しましょう!
▶NHK東京2020オリンピック・パラリンピック公式サイト 沖縄県ゆかりの選手一覧https://sports.nhk.or.jp/tokyo2020/prefectures/okinawa/athletes/
この記事に関するお問い合わせ先
観光スポーツ課 観光振興係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4432
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更新日:2021年08月13日