ひきこもり相談窓口について

更新日:2025年09月17日

ひとりで悩んでいませんか

 

・朝起きるのがつらい

・人と会いたくない日が続いている

・うまくいかない自分がいやになる

・家族が部屋に閉じこもってしまっているがどうしていいかわからない

「ひきこもる」というのは時にとても大切な時間で、ひとつの選択肢です。

少しずつ先のことは考えていきたいけど、それが何だか苦しい。近年この様な相談が増えています。

もし、久々にひとと関わることに緊張を感じていたり、本当は話したい気持ちはあるのに、

誰にどう話せばいいかお悩みでしたらお気軽にご相談下さい。

秘密は厳守致します。

 

 

相談って?何をしてくれるの?

基本的な相談のフローは以下の様なものになります。

期間や展開は必ずしも決まったものがあるわけではありません。

ご家族や支援に関係する方の意見を必要に応じて聴き取りを行い、慎重に支援の方針立てを行います。

 

「伴走型支援」って何?

宜野湾市福祉総務課 生活支援係では「伴走型支援」を行います。

たとえば、初めての場所に行くときに地図だけ渡されても不安ですよね。

伴走型支援は、迷っている時に地図を渡すだけではなく、

・最初の一歩から一緒に歩く

・途中で困ったら、立ち止まって一緒に考える

・目標を決めるのも、軌道修正をするのも、一緒に行う

このようなイメージで、押しつけない ・途切れない・寄り添う姿勢を大切にした支援です。

 

 

ひきこもりに関する相談窓口

宜野湾市役所

福祉総務課 生活支援係

社会参加、メンタルヘルス、生活環境に関する悩みの相談など幅広く受け付けております。 

電話番号:098-893-4480

メール   :Jyuukyo09@city.ginowan.okinawa.jp

 

 

 

関連する相談支援機関

※開所日時や休所日、お問い合わせ先は貼り付けしてあるリンクからご確認下さい。

またいずれの機関を利用する場合も、事前にお電話等で相談の予約をすることを推奨します。

 

〇沖縄県ひきこもり専門支援センター 

ひきこもり状態にある本人や家族等からの相談にこたえるとともに、医療・保健・教育・労働など、適切な関係機関におつなぎします。また県の取り組みとして、令和3年度からNPO法人に委託し、ひきこもりピアサポーター活用支援事業を実施しており、当該事業において、ひきこもり当事者・経験者等(ピアサポーター)によるリモート支援(SNSや電話等)を充実し、ひきこもり当事者や家族がコロナ禍であっても安心・安全に相談しやすい環境づくりに努めています。

https://www.pref.okinawa.lg.jp/iryokenko/kenko/1018569/1006301.html

 

 

〇子ども若者みらい相談プラザsorae 

対象は沖縄県在住で、さまざまな悩みをお持ちの子ども・若者(おもに39歳以下)とそのご家族の方々。学校のこと、仕事のこと、生活のことなどについて不安や悩みのある方、またはそのご家族の方ならどなたでもご利用いただけます。不登校、ニート、ひきこもりなどのご相談もお気軽にお問い合わせください。

https://sorae.okinawa/

 

 

〇地域若者サポートステーション

対象年齢15~49歳。就活の不安を何とかしたい、働くことに自信がない、自分に合う仕事を知りたいなど悩みを抱える方を早期就労へ向けて丁寧にサポートします。(地域若者サポートステーションより引用)

-地域若者サポートステーション沖縄 :https://www.supportokinawa.info/

-地域若者サポートステーション琉球 :https://www.supportryukyu.info/

★地域若者サポートステーション琉球に関しては現在宜野湾市役所にて出張相談窓口を設けております!詳細は下記のページをご覧下さい。

https://www.city.ginowan.lg.jp/soshiki/fukushi/6/1/18182.html 

 

  

〇ひきこもりVOICE STATION(全国)

「ひきこもりVOICE STATION」とは、ひきこもり当事者・経験者の様々な「声」を伝えることで、ひきこもり当事者への誤解や偏見をなくしていき、誰もが生きやすい社会についてみんなで考えていく厚生労働省が提供する情報プラットホームです。

https://hikikomori-voice-station.mhlw.go.jp/

 

 

 

 

この記事に関するお問い合わせ先

福祉総務課 生活支援係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4480