シビックテックによる市民協働まちづくり ハッカソン

更新日:2023年03月08日

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【活動報告】ハッカソンを開催しました

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2月18日(土曜日)「シビックテックによる市民協働まちづくりハッカソン」が開催されました。講座では、地域課題を考えICTを活用した解決策となるプロトタイプ(試作品)まで制作しました。ハッカソンに参加した4チームは以下のテーマに取り組んでいます。

 

【介護】介護を”じぶんごと”にする
若い世代が介護を自分事としてとらえるために、介護する当事者となったときの困りごとや支援策を体験を通して学ぶことができるゲームを制作中。

【防犯】安心・安全な地域づくり
ひとりひとりの防犯意識を高めるためのアプリを制作中。オープンデータを活用して事件事故の発生をふせぐ。

【健康】共に考え共に創る、健康で幸せな暮らし~well-being 都市ぎのわん~
特定検診受診率向上のため、子どもに親の健康状態を聞き取り入力してもらうことで、将来の健康リスクを表示するアプリを制作中。

【地域】暮らしをサポートし楽しく繋がるコミュニティ
学校と地域を繋げるアプリを作成中。地域のイベントや学校のお知らせを見たり、ボランティアの募集ができるアプリを制作中。

シビックテックによる市民協働まちづくりシンポジウムのお知らせ

受講生の皆さまは3月12日(日曜日)に行われるシンポジウムにて成果報告を行います。ぜひお越しください。

日時:3月12日(日曜日)14:00-16:00
場所:宜野湾市中央公民館 集会場
 

1.シビックテックによる市民協働まちづくり講座とは

市民自らが、宜野湾市の地域課題を考え、ICTを活用した地域課題解決策を学ぶ市民参画型のまちづくり講座です。講座を通して地域の課題を発見し、解決を図るためのアプリケーションやウェブサービスなどのツールを作り出す手法を学ぶことにより、今後地域で活躍していただける人材の育成を目的としています。

今年度は、市制施行60周年特別記念事業として、公開講座、地域課題の解決策を考えるアイデアソン、アプリなどの成果物をつくるハッカソン、シンポジウムなどを行います。

ハッカソンでは、シビックテック企画講座で作り上げたアイデアを元に、サービスやシステム、アプリケーションなどを開発します。チームを組み、皆で創り上げます。※ハッカソンとは、ハック(Hack)とマラソン(Marathon)を掛け合わせて造られた造語です。

2.講座日程

ハッカソン1

2023年1月14日(土曜日)13:30〜17:30
 

ハッカソン2

2023年2月18日(土曜日)13:30〜17:30

3.会場

プロト宜野湾 沖縄本社第2ビル 2階 (宜野湾市大山 7-10-14)

※会場が2階へ変更になりました。

4.定員

25名程度

5.参加費

無料

6.運営体制

主        催:宜野湾市 市民協働課

企画運営:アイパブリッシング株式会社

7.講師紹介

講師:福島 健一郎氏

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アイパブリッシング株式会社 代表取締役
一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事
一般社団法人シビックテックジャパン 代表理事
内閣官房オープンデータ伝道師

2013年日本で最初のCode for コミュニティである、Code for Kanazawa を9名で設立し、シビックテックの活動を始める。2014年に法人化、一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事に就任。

8.シンポジウム申し込み

9.過去の講座について

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働課 市民協働係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4497

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