学生がデザインするまちづくり 第2回ニュースレター

第2回授業内容
第二回の授業は、宜野湾市観光農水課長の本永氏をお招きし「宜野湾市の観光振興について」の講演が行われました。講演では、宜野湾市の「くらし」「しごと」「まちづくり」「観光」についてお話がありました。
「観光」の講演では、地域経済分析システム(RESAS:リーサス)によるデータを活用し、宜野湾市に訪れる観光客の居住別割合や観光地検索ランキング、県内外国人の動きなどが紹介されました。
続いて、受講生が考える市の地域資源について意見を出しあいました。
受講生からは「冬でも暖かいので、冬の観光も楽しめる」「学生が多くいるというのが強み」「海が近くにある」「海にテイクアウトして食べることができるスポット」「学生が行きたくなるようなスポット」「基地があるので、異国文化の雰囲気が残るまち」「古着屋さんとかカフェとか、可愛いのでもっとPRできないか」「保育園や公園が多く、ファミリー層が住みやすいまち」「米軍住宅を改装したカフェ」などの意見がありました。
若い学生の視点から、市の地域資源について、新鮮なアイディアが発表されました。

市の観光振興について
観光農水課長 本永貴也 氏

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講義資料
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更新日:2020年11月19日