学生がデザインするまちづくり 第6回ニュースレター

第6回授業内容
11月10日の第6回講座では、フィールドワーク及び、これまでの授業を振り返り、グループに分かれて「宜野湾市における課題」の抽出を行い全体で共有しました。
受講生からは課題として、
〇「普天間高校が近いが学生向けのお店が少ない」「基地の印象が強く、怖いイメージがある」「雰囲気が暗い。建物が古い。ごちゃごちゃしている。若い人が集まれば明るいイメージになると思う」
〇「大山田芋を使っていない」「芸術や文化財など歴史的な資源があるが活用されていない」「名物料理がない」「宜野湾市にしかないコンテンツ」「InstagramやTwitterなど若者向けの情報発信をすれば若い人が集まるのではないか」
〇「バラバラで活動している」「地域のキーマンを見つけ、企業やカフェ、地域、行政などと繋げる役割が必要」「ヒルズ通りなど3つの通り会があるが、北谷町のように一括管理がされていないので、統一性に問題がある」
〇「駐車場が知られていない」「渋滞、歩きにくい」「坂道が多く、自転車など利用できない」「那覇、浦添、北谷、北中城に行く通過点となっている」などの発表がありました。
次回は、取り組む課題を決め、課題解決策を考えます。


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更新日:2020年11月18日