学生がデザインするまちづくり 第8回ニュースレター

第8回授業内容
11⽉24⽇の授業では、畑中先⽣より、ファシリテーション・グラフィックについ
ての講義を受けました。
話し合いを⾏うとき「何について、どのように話しているのか」参加者の認識を
⼀致させるために、発⾔は記録・図示化して、議論を可視化する重要性のお話が
ありました。
次に、課題の解決に向けての注意点の説明がありました。
「早く問題を解決したいと、すぐに解決策に⾶び付きがちになるので、問題を解
決する事だけにとらわれ、いきなり解決策を考えないようにする必要がある。」
そして「問題を解決するには、問題の基となる原因を分析することが重要であ
り、問題はなぜ起こるのか、多⾓的に原因を分析し、さらにその原因(本質的原
因)を深堀することが重要である」というお話がありました。
その後、受講⽣は各グループで課題を図⺬化し、グループワークの内容を共有し
ました。
学生からは、
〇「情報発信」と「若者の地域参画」「多様な主体との連携」は繋がっているの
ではないか。
〇異なる世代と交流する機会がないので、その交流の機会を考えたい。
などのアイディアが出されました。
次回は、取り組む課題に対する、解決策を⼀本化します。
詳しくは、こちらをご覧ください。
https://www.city.ginowan.lg.jp/soshiki/kikaku/3/1/2/3/7107.html


この記事に関するお問い合わせ先
市民協働課 市民協働係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4497
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更新日:2020年11月27日