学生がデザインするまちづくり 第14回ニュースレター

更新日:2022年01月25日

タイトル

第14回授業内容

1月26日に、宜野湾市と琉球大学が連携し、地域課題の解決を目指す公開授業「学生がデザインするまちづくり」の最終発表会が、オンラインで行われました。

 

この授業は高大連携事業として、宜野湾高校の生徒も含め、大学生、社会人合わせて16名が参加しました。

 

受講生は昨年10月から1月まで、15回にわたり、市職員の講座やフィールドワークなどで地域の課題を検討し、課題解決への企画を考え提案しました。

 

1チーム:スタンプラリーで学生と地域をつなぐ「ふてんまとりっぷ」

スタンプラリーを通して学生に普天間の魅力を知ってもらい、学生の視点で発信することを提案しました。

 

2チーム:instagramを活用した地域活性化

若者が活用するインスタグラム使い普天間の魅力を発信することを提案しました。

 

3チーム:学生が地域で自由に起業するまちづくり拠点

空き店舗を活用し、地域の課題解決に取り組む学生起業家を支援します。

 

発表会には、市職員らも来場し、多くの意見交換が行われました。

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受講生の感想

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野原百可さん(宜野湾高校2年)

宜野湾市在住の私も初めて知ることが多く勉強になりました。また、大学生や社会人など目上の方と関わるきっかけにもなりました。宜野湾市をもっと住み良い街にしていきたいです。

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西浦梨華(琉球大学 学生)

この講義を通して、今まで考えたこともなかった地域活性化についてどのような取り組みができるのか深く考えることができました。同時に、自分が今まで知らなかった普天間の魅力に気付け、ほかの人にも広めたいと思うようになりました。

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林愛玲さん(琉球大学 学生) 

社会人、高校生との共同授業のため、自分と違う視野と考え方から地域の問題を客観的に見て、解決案を出すことができました。授業の四ヶ月間に、順調に行かなかったところもありましたが、グループメンバー、行政、大学講師の方々の協力のもと、素晴らしい発表会ができて、感銘を受けました。

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高野 衛(社会人)

普天間は沖縄市に行く途中のよく通る街でしたが歩いたのは初めてでした。その感想をもとに一緒に歩いた学生と未来の議論をするのはとても楽しかったです。普天間マニアになってしまいました。

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仲里瑠称さん(宜野湾高校2年)

私はこのプロジェクトに参加して、自分が住んでいる地域のことを知ることが出来ました。またフィールドワークなどで実際に自分の目で見て感じで地域の課題を取り上げその課題を大学生の方や社会人の方と意見などを出し合うことで新たな視点から物事を感じ取ることが出来ました。

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働課 市民協働係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4497

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