梅雨から夏にかけて要注意!食中毒を予防しよう!

更新日:2022年01月27日

気温や湿度が高くなる梅雨や夏季(6月~8月)は細菌による食中毒が発生しやすい季節です。加えて今年はコロナ禍によってデリバリーやテイクアウトを実施する飲食店も急増し、例年よりリスクが高まっています。

食中毒は原因となる細菌が食べ物に付着して、体の中に侵入することによって発生し、肉や魚、いろいろなものを触る手、まな板やスポンジなど、いたるところに存在している可能性があります。

家庭での食中毒予防は、細菌を食べ物に「つけない」、食べ物に付着した細菌を「増やさない」、食べ物や調理器具に付着した細菌を「やっつける」ことが重要です。

食中毒予防の3原則

1 つけない=洗う・分ける

手を洗う

食中毒の原因菌やウイルスを食べ物につけないよう、こまめに手を洗いましょう。

包丁やまな板など、肉や魚などを扱った調理器具は使用するごとに洗剤で洗い、できるだけ殺菌するようにします。また、肉や魚の汁が他の食品に付着しないよう、保存や調理時に注意が必要です。

2 増やさない=低温で保存する

低温保存

細菌の多くは10℃以下では増殖のペースがゆっくりとなり、マイナス15℃では増殖が停止します。肉や魚、野菜などの生鮮食品やお総菜などは購入後、できるだけ早く冷蔵庫に入れましょう。

3 やっつける=加熱処理

加熱・殺菌

ほとんどの細菌やウイルスは加熱によって死滅するので、しっかり加熱して食べましょう。特に肉料理は中心までよく加熱することが大事です。中心部を75℃で1分以上加熱することが目安です。

ふきんやまな板、包丁などの調理器具にも、細菌やウイルスが付着します。特に肉や魚、卵などを使った後の調理器具は洗剤でよく洗い、熱湯をかけるか台所用殺菌剤を使って殺菌しましょう。

食中毒を防ぐ6つのポイント

食品の購入から調理、食べるまでの過程で、食中毒菌を「つけない」「増やさない」「やっつける」を実践する具体的な方法を6つに分けて紹介しています。

1 買い物

●消費期限を確認する

●肉や魚などの生鮮食品や冷凍食品は最後に買う

●肉や魚などは汁が他の食品につかないように分けてビニール袋に入れる

●寄り道をしないで、すぐに帰る

2 家庭での保存

●冷蔵や冷凍の必要な食品は、持ち帰ったらすぐに冷蔵庫や冷凍庫に保管する

●肉や魚はビニール袋や容器に入れ、他の食品に肉汁などがかからないようにする

●肉、魚、卵などを取り扱うときは、取り扱う前と後に手指を洗う

●冷蔵庫は10℃以下、冷凍庫は-15℃以下に保つ

●冷蔵庫や冷凍庫に詰めすぎない(詰めすぎると冷気の循環が悪くなる)

 

3 下準備

●調理の前に石けんで手を洗う

●野菜などの食材を流水で洗う(カット野菜も洗う)

●生肉や魚などの汁が、果物やサラダなど生で食べるものや調理の済んだものにかからないようにする

●生肉や魚、卵を洗ったら手を洗う

●包丁やまな板は肉用、魚用、野菜用使い分けると安全

●冷凍食品の解凍は冷蔵庫や電子レンジを使用し、自然解凍は避ける

●冷凍食品は使う分だけ解凍し、冷凍や解凍を繰り返さない

●使用後のふきんやタオルは熱湯で煮沸し、しっかり乾燥させる

●使用後の調理器具はよく洗い、熱湯をかけて殺菌する(台所用殺菌剤も効果的)

4 調理

●調理の前に手を洗う

●肉や魚は十分に加熱。中心部を75℃以上1分間以上の加熱が目安。

5 食事

●食べる前に石けんで手を洗う

●清潔な食器を使う

●作った料理は長時間室温に放置しない

6 残った食品

●残った食品を扱う前にも手を洗う

●清潔な容器に保存する

●温め直すときも十分に加熱

●時間が経ち過ぎたものは思い切って捨てる

●ちょっとでもあやしいと思ったら食べずに捨てる

家庭でできる食中毒予防の6つのポイント

エコバッグを清潔に保ちましょう

エコバッグは、コンパクトにたためてお買い物で役に立つ便利なアイテムです。

目につく汚れやニオイがなくても、肉や魚の汁、野菜の土がエコバッグに付着することがあります。そのままにして使い続けると、食中毒菌が増殖してしまい、新たに購入した食品に菌が付着してしまいます。

食中毒を予防するために普段から清潔にしておきましょう。

エコバッグを清潔に保つための5つのポイント

食中毒の情報、予防方法(関連リンク)

詳しい食中毒の情報や予防方法は以下を参考にしてください。

この記事に関するお問い合わせ先

健康増進課 健康推進係


〒901-2215
沖縄県宜野湾市真栄原1-13-15
電話番号:098-898-5583

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