米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について.
沖縄防衛局より、米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、国内における米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン21)に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は14回目(国内13回、グアム等1回)となります。
訓練期間
令和3年12月4日(土曜日)から12月17日(金曜日)
参加部隊
米軍
第1海兵航空団第36海兵航空群第262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊(キャンプ・シュワブ)等
陸上自衛隊
第9師団第5普通科連隊基幹、東北方面特科隊、東北方面航空隊等
訓練場所
玉城寺原演習場、岩手山演習場、八戸演習場、霞目駐屯地、矢臼別演習場等
訓練項目
ヘリボン訓練等
参加規模
米軍
MV-22×10機程度、AH-1×3機程度、UH-1×3機程度、CH-53 ×4機程度等
陸上自衛隊
AH-1×3機程度、UH-1×4機程度
注意1:MV-22は、本訓練の機体整備等のため在日米軍三沢飛行場、在日米軍厚木飛行場、陸上自衛隊霞目駐屯地を使用予定です。
注意2:本訓練には、米空軍のCV-22(横田飛行場所属)×2機程度の参加が予定されています。
注意3:本内容については、今後、変更される場合があります。
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更新日:2021年11月26日