米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
沖縄防衛局より、米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、国内における米海兵隊との実動訓練(レゾリュート・ドラゴン22)に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は16回目(国内15回、グアム等1回)となります。
訓練期間
令和4年10月1日(土曜日)から10月14日(金曜日)
参加部隊
米軍
第1海兵航空団第36海兵航空群(普天間)、第3海兵師団第12海兵連隊基幹(キャンプハンセン)等
陸上自衛隊
第2師団第3即応機動連隊基幹、北部方面航空隊、第1特科団(SSM連隊、MLRS大隊)等
訓練場所
矢臼別演習場、上富良野演習場、然別演習場、静内対空射撃場、計根別場外離着陸場等
訓練項目
空中機動 等
参加規模
米軍
MV-22×6機程度、CH-53×4機、AH-1×3機程度、UH-1×3機程度 等
陸上自衛隊
AH-1×4機程度、UH-1×2機程度
その他
注意1: MV-22は、本訓練の機体整備等のため陸上自衛隊丘珠駐屯地を使用予定です。
注意2: 米空軍のCV-22(横田飛行場所属)の参加については調整中(未定)です。
注意3: 本内容については、今後、変更される場合があります。
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更新日:2022年09月05日