米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について(2)
沖縄防衛局より、米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和4年度日米共同統合演習(実動演習)(Keen Sword23)において、組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は17回目(国内16回、グアム等1回)となります。
訓練期間
令和4年11月10日(木曜日)から11月19日(土曜日)
参加部隊
米軍
第1海兵航空団第36海兵航空群(普天間)、第3海兵師団第4海兵連隊基幹(キャンプハンセン) 等
陸上自衛隊
水陸機動団、西部方面隊 等
訓練場所
陸上自衛隊相浦駐屯地、奄美駐屯地、津多羅島及び徳之島
訓練項目
空中機動 等
参加規模
米軍
MV-22×3機程度
陸上自衛隊
V-22×2機程度、CH-47×2機程度
その他
※1 陸上自衛隊高遊原分屯地はMV-22の本訓練の機体整備等のために使用する予定です。
※2 本内容については、今後、変更される場合があります。
この記事に関するお問い合わせ先
基地渉外課 基地渉外係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4462
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更新日:2023年02月02日