米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について

更新日:2020年06月30日

 沖縄防衛局より、米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について情報提供がありましたので、掲載いたします。

 今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、国内における米海兵隊との実働訓練(フォレストライト(MA))に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は8回目(国内7回、グアム等1回)となります。

訓練期間

令和元年12月1日(日曜日)~12月13日(金曜日)

参加部隊

米軍

  • 第1海兵航空団第36海兵航空群262海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊(普天間)
  • 第3海兵師団第4海兵連隊第1-25大隊基幹

陸上自衛隊

第13旅団第8普通科連隊基幹

訓練場所

饗庭野演習場、国分台演習場 等

訓練項目

ヘリボン訓練 等

参加規模

  • 米軍
    MV-22×4機程度、人員300名程度
  • 陸上自衛隊
    UH-1×3機程度、AH-1×2機程度、人員450名程度
  • (注意1) MV-22は、本訓練の機体整備等のため陸上自衛隊明野駐屯地を使用予定です。
  • (注意2) 本内容については、今後、変更される場合があります。

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