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更新日:2025年03月16日

キャンプ瑞慶覧(西普天間住宅地区)跡地(約51ha)は平成27(2015)年3月末に返還され、国による支障除去を経て平成30(2018)年3月に引き渡しされました(経緯の詳細はこちら)。
 基地跡地利用の先行モデル地区として取り組みを進め、令和6年度には沖縄健康医療拠点(琉球大学医学部及び大学病院)の整備が完成し、同病院が令和7(2025)年1月、医学部が令和7(2025)年4月とそれぞれ開院・開学いたします。
 引き続き、土地区画整理事業により道路や公園などの公共施設及び宅地の整備などのまちづくりを進めてまいります。
 また、琉球大学医学部及び大学病院の移転を契機に、市民の健康増進施策や大学施設の市民利用等について、同大学と連携した取り組みを進めてまいります。

『キャンプ瑞慶覧西普天間住宅地区跡地(令和6年度版)』パンフレットより抜粋

跡地利用に関する情報発信

パンフレット

 平成25年6月の返還合意を経て、引渡し、土地区画整理事業による面整備、沖縄健康医療拠点の中核である琉球大学医学部及び大学病院の整備完了に至るまでの経緯や、各段階における取組内容を集約したパンフレットを作成いたしました。
 また、沖縄健康医療拠点形成におけるまちづくりの工夫や、琉球大学との各種連携等といった、本地区に関するさまざまな事業を掲載しております。

動画配信

キャンプ瑞慶覧 西普天間住宅地区跡地 ~基地跡地利用の先行モデル地区~

 平成27年3月の返還から、沖縄健康医療拠点まちづくりの形成に至るまでの経緯を収めた本地区の動画を作成いたしました。
 地区全体を撮影したドローン映像にて、琉球大学医学部及び大学病院をはじめ、西普天間線、喜友名線、喜友名23号、アンナ橋等の整備の状況をご覧いただけます。
 また、地区の映像に沿って今後のまちづくりにおける主要な施策や事業等を紹介しており、本地区の跡地利用の将来像をイメージいただける動画となっております。

西普天間住宅地区の変遷について

 本地区が土地区画整理等にて日々変化する状況を収録した動画を作成いたしました。
 土地や道路等の工事の進捗状況等をご覧いただけます。

拠点返還地(西普天間住宅地区)跡地利用について

 跡地利用を行った将来のイメージを皆様に分かりやすくお伝えする動画を作成しました。
 本地区へ順次整備予定の沖縄健康医療拠点(琉球大学医学部及び病院)、商業ゾーン(モデル街区)、総合公園、文化財等をCGにて再現しております。

地区名称・ロゴマークについて

ロゴマーク

地区名称:西ふてんまウェルネスタウン
返還跡地のこれまでの呼称「西普天間住宅地区」に事業の特色「健康(wellness)」を組み合わせました。

ロゴマーク
ガジュマルをイメージに作成され、花言葉は「健康/幸せを呼ぶ木」。沖縄を感じる代表的な植物であり、精霊キジムナーの住居とされ愛されております。太く多くの木根により大地に根付き「結び」、宜野湾の「ねたて」を想起させるデザインとしました。

地区名称及びロゴマークの使用について
本地区及び沖縄健康医療拠点のイメージを市の内外へ発信することに資する使途と認められる場合、原則としてどなたでも使用いただけます。
ただし、使用にあたっては事前申請が必要となりますので、詳細は以下のページにてご確認ください。

関係先リンク

これまでの経緯の詳細について

これまでの経緯の詳細については、以下リンクにてご確認ください。

この記事に関するお問い合わせ先

基地跡地推進課 基地跡地推進係
  
  〒901-2710
  沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
  電話番号:098-893-4501