補助金の使い道について

 お忙しいところ大変恐れ入ります。
 私は現在仕事をしながら通信制の大学に通っておりまして、その大学の課題として自分の興味のある公共機関に情報開示を要求するという課題に取り組んでおります。
 誠に恐縮ではございますが下記の2つの質問にご回答のご協力をお願いできますでしょうか。
 『宜野湾市は普天間基地があって、国からの補助が多いと思いますが、一括補助金が宜野湾市にいくら落ちていて、どのように使われているのか。』
 『普天間基地の関係で、騒音や米軍問題のクレームの問い合わせが毎日多いかと思いますが、窓口やお電話、メールでの問い合わせなどは何人のスタッフで対応している状況でしょうか。』
どうぞよろしくお願いします。

財政課（電話098-893-4411 内線413） より回答

 お問い合わせにある「一括補助金」については、「一括交付金（沖縄振興特別推進交付金）」のことだと思われますので、宜野湾市での沖縄振興特別推進交付金のことについてお答えいたします。
 本市においては、平成27年度は1,309,023千円の交付決定（平成27年度3月変更後）を受けております。当該交付金は、沖縄振興に資する事業や沖縄の特殊性に基因する事業を対象としており、本市では、基地関係事業だけでなく、観光・教育・文化の振興、人材育成、防災、その他あらゆる事業において執行いたしました。
 また、平成28年度当初では、1,303,774千円の交付決定をうけております。
 宜野湾市を含む県内各市町村の詳しい事業内容については、沖縄県市町村課のホームページにて公表されておりますので、そちらをご覧ください。

基地渉外課（電話098-893-4411 内線310） より回答

 普天間飛行場から派生する騒音等の苦情や、基地問題に関するご意見、問い合わせについては基地渉外課にて対応をしており、現在4人の職員がおります。
 騒音等の苦情に関しては、専用電話回線である「基地被害110番」を設置し、職員の勤務時間外については、留守番電話にて対応をしております。