大謝名、横田住宅地域、上大謝名の区画整理事業について

更新日:2020年06月30日

投稿内容

大謝名、横田住宅地域+上大謝名の区画整理事業を計画立案して欲しい
理由

  1. 横田住宅(1丁目)外人住宅地40年以上、側溝、上大謝名(墓地)から雨水がすごい
  2. 34号線が、すごく、渋滞して交通事情は県内最悪である。沖国大通りから125号線を道路を開設して欲しい(森川公園の下側)
  3. 上大謝名地域の墓地帯を1ヶ所に整理して、その空地に市営アパート建設して又は公園にして欲しい。墓地帯からの雨水は大洪水となり、住宅に流れ込む。川がないので水は道路が川になる。
  4. 現在、34号線が渋滞しているので、横田住宅地域から34号に車が通り抜けして地域の子供や車両を圧迫している。

考え方 普天間飛行場跡の計画はあるが、その周辺地域(上大謝名)の区画を立案して飛行場の周辺から整備して核心にせめるべき。大山地区より大謝名が先だと思う。
区長にも進言してある。

回答

日頃より、市建設行政へのご理解、ご協力ありがとうございます。
みだしの要望について、下記のとおちお答えいたします。
「大謝名横田住宅地域+上大謝名」は、都市計画マスタープラン(注釈1)において、都市基盤整備を図る地区となっておりますが、現在整備手法等については検討されておらず、土地区画整備事業での整備予定はございません。
また、土地区画整備事業とは、換地手法(減歩)(注釈2、注釈3)により、未開発地域や基盤未整備地域等に対して、道路と宅地の一体的な面的整備を行うことを主眼とした事業です。
このような事業特性があるため、理由に沿ったかたちでの計画立案は難しいと考えております。この度は貴重なご意見、ありがとうございました。

  • (注釈1)都市マスタープラン(市町村マスタープラン)とは、市町村が創意工夫のもちに住民の意見を反映し、まちづくりの具体性ある将来ビジョンを確立し、地区別のあるべき「まち」の姿を定めるものです。
  • (注釈2)換地とは、区画整理事業により、整理前(事業前)の宅地の代わりに交付される整理後(事業後)の宅地をいいます。
  • (注釈3)減歩とは、土地区画整理事業に必要な土地(公共用地(道路、公園)や保留地)を地権者から一定の割合で少しずつ提供してもらうことで、個々の地権者の土地の面積が減少することです。区画整理後の宅地の利用価値・資産価値が上がった分だけ減少します。

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