新型コロナ対策の意識づけについて

更新日:2021年10月28日

投稿内容

毎朝通勤時、中学校などに複数人で登校している生徒を見るのですが、
大体7~8割方の生徒がノーマスクで密着してワイワイ話しながら歩いているのを見ます。
また、横断歩道で安全誘導している「見守り隊」の方も顎マスクだったりします。
これでは若年層からの感染爆発も頷け、この状況が続くと考えると不安が更に高まります。
例えば登下校時は熱中症防止のため、マスク着用をあえて義務付けていないとしたら、
最低でもソーシャルディスタンスを意識させ、義務付ける必要があると考えます。
市内を歩いていてもコロナ感染防止のための『マスク着用』や『ソーシャルディスタンス』など強力に啓蒙するポスターや横断幕なども見られません。
市内放送だけでは聞こえない環境や聞かない人もあり、非常に弱く感じます。

そこで質問なのですが、
1市立小中学校など教育機関では『新型コロナはどれほど感染力が強く怖い病気か』
『相互感染しない・させない為にはどうすればいいか』など、どのように指導し理解を深めさせているのでしょうか。
2例えば道路端でのポスターや横断幕など、市民へ注意啓蒙の「見える化」はなぜされない(少ない?)のでしょうか。

テレビでは感染爆発による深刻な医療状況を日々取り上げていますが、最近はテレビを観ずネットなど興味のある情報しか見ない人は多いです。
単純な疑問・問題として強く感じるのと同時に、このままですと若年層からの感染拡大が続くことを非常に心配しています。
是非上記の回答をいただきたいとともに、今後は何かしら計画があるのかも確認したく思います。
どうぞ宜しくお願いいたします。

回答

教育委員会指導課より回答-----------

ご投稿いただいた件について、教育委員会より回答いたします。

新型コロナウイルス変異種のデルタ株は、従来の新型コロナより2倍以上の感染力があり、重症化になりやすい等も含め、新型コロナウイルスが怖い病気であることは、日頃より各学校において、指導しているところでございます。

学校においては、新型コロナウイルス感染症対策として、毎朝の検温チェック、マスク着用、手洗い、手指消毒等の徹底を行い、ソーシャルディスタンス等を保ちながら取り組んでおります。

しかしながら、夏場の暑い時期には、体育の授業や、登下校時のマスク着用によって起こりうる熱中症も考えられますので、熱中症対策も視野に入れながら、正しいマスク脱着に関して、児童生徒への指導に努めているところでございます。登下校のマスク着用に関しましては、改めて指導していきたいと考えております。

 

健康増進課より回答-----------

平素より本市の新型コロナ感染症対策にご理解ご協力いただき感謝申し上げます。

 

新型コロナ感染症への注意喚起につきましては、国・県でテレビやラジオを通じて実施しているところであり、本市においても、市民への注意啓発として、特に人と人の接触を避けるための「不要不急の外出自粛」等の対策を、随時市ホームページやSNSを通じて発信を行っております。また、市施設内におきましては、感染防止対策のポスターを掲載し、施設を利用する市民の皆様へ注意喚起を行っております。

さらに、ご高齢の方やインターネット環境がない方につきましては、防災無線を活用し、市民の皆さま一人一人にこれ以上の感染拡大を防止するため繰り返し周知を図っているところです。

現在、沖縄県に緊急事態宣言が発出されており、県民生活や県内の医療面で大変な状況が続いている中でのご意見ご要望と理解しておりますが、本市としましても、新たな生活様式や3密を避けるなど、これまで通り必要な新型コロナ感染症対策を市民へ実践していただきますよう周知してまいります。

新型コロナ感染症拡大防止に関し、貴重なご意見誠にありがとうございました。

 

問い合わせ

教育委員会指導課(電話098-892-8289)、健康増進課(電話098-898-5583)

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4411
秘書広報係:内線2411
秘書係:内線2000、2001

みなさまのご意見をお聞かせください
このページの内容はわかりやすかったですか
このページは見つけやすかったですか