コロナ時の選挙対応について

コロナ時の選挙対応について改善してほしいので検討お願いします。
今回、県知事選、宜野湾市長選がありましたが、家族全員がコロナにかかり、期日前投票、当日選挙がいけなくなりました。市に問い合わせたところ、webにて申請書をダウンロードし、本日17時までに郵便を到着させるか知り合いにお願いして書類を届けてもらうしかできないといわれました。それができなければ投票は今回できません回答されました。郵送はそもそも外出できないため無理ですし、知り合いといっても、私たちは働く世代なので、兄弟知人は皆すでに仕事にいっていますので、当日17時までにというお願いはまず難しい。働いてないのは90近い高齢の母のみですが、市役所まで1人で行かせるのは難しいため、今回はそれ以外の方法はないといわれて選挙権を放棄せざるを得ない状態となりました。
この件に関して選挙のはがきにも一切記載がないため、私のほうで問い合わせるまでまったく知りませんでした。市のHPに掲載があるといわれたのですが、市民が必要な時以外にHPみることはないです。またコロナになった際は体調が少し回復してからしか問い合わせもできないはずです。他にもこのような事例はあると思われるため、今後は周知の方法、身内などがほぼいない市民でも投票できるような仕組みづくりを考えていただきたいです。
今回は特に市長選、県知事と非常に身近で大事な選挙だ感じていたので、指示者に投票できなかったこと、市民として権利を行使できなかったことが大変残念です。

選挙事務に関するご意見ありがとうございます。選挙管理委員会事務局より回答いたします。

新型コロナウイルス感染症で宿泊・自宅療養等をしている方で、一定の要件に該当する方は、「特例郵便等投票」ができます。特例郵便投票を行うには、選挙管理委員会へ投票日の4日前までに特例郵便投票の請求を行うことや選挙管理委員会から送られてきた投票用紙をポストに投かんする方法となっております。投票に関する新しい仕組みについては、今後も国の動向を確認しながら適切に対応してまいります。

選挙管理委員会では、特例郵便投票について、市ホームページや市報等でお知らせしておりますが、今後は市公式SNSを活用するなど、周知方法を広げていきたいと思います。

貴重なご意見ありがとうございました。

選挙管理委員会事務局（電話098-893-4411内線5700）