PFAS血中濃度検査結果について

更新日:2023年04月12日

投稿内容

 先日、公表されたPFAS血中濃度検査結果について、宜野湾市では、同じ水道水を利用しているのに、喜友名区と長田区で明らかに数値の傾向が異なっている。喜友名区のPFAS値が長田区の値に比較して高い原因は何か?
 宜野湾市として詳細な調査を実施する必要があるのではないかと考えるが、今後の市の方針を具体的に教えていただきたい。

回答

 ご投稿頂きました件につきまして、健康増進課より回答いたします。

 今回、市民団体による血中濃度分析結果より、宜野湾市喜友名地区及び、長田地区のPFASの値で差があることが示されているところではございますが、2地区の血中濃度の差についての原因について、市として把握しておりません。

 現在、PFAS血中濃度につきましては、指標となる基準値が国におきましても定められておらず、そのような中で市として検査の予定はございませんが、血中濃度検査につきまして、10月18日の新聞報道によりますと、玉城知事は「今回の血中濃度検査について、関係部局に調査結果の分析を指示し、今回の調査結果と海外の調査事例を研究する」とし、県としてもPFASの値の軽減に向け対応を図ると報じています。

 新聞報道後、沖縄県保健医療部より、調査分析について指示があったことも確認しております。

 また、同じく、新聞報道によりますと、西村環境相は「関係自治体と連携して情報取集し、必要な対応をしっかり検討したい」と述べています。

 今後も、市民の不安解消に向けて、沖縄県や国と対応について調整していきたいと考えております。

問い合わせ

健康増進課 098-898-5597

この記事に関するお問い合わせ先

秘書広報課


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4411
秘書広報係:内線2411
秘書係:内線2000、2001

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