断水時の給水方法について

台風6号の襲来時、水道局の方で水の配布を行っていたようですが、インターネットを見れない近所の独居老人には情報も届かないし、車など移動手段のない方は取りに行けないと思います。
今後は公民館など自治体ごとに給水車を手配する方がいいのではないでしょうか。

平素より、本市上下水道事業運営の推進にご理解とご協力を賜り感謝申し上げます。ご投稿いただきました件につきまして、上下水道局総務企画課より回答いたします。

この度、台風6号の沖縄本島襲来で、県企業局 新垣増圧ポンプ場の停電で発生しました断水により、市民の皆様に大変なご不便とご心配をお掛けしましたことを心よりお詫び申し上げます。

上下水道局では、8月3日午前11時より4日午後5時にかけて非常用飲料水の配布を行いました。その際の周知方法につきましては、ホームページやSNSの他、市防災無線、自治会防災無線を活用し周知を行っておりましたが、ご指摘頂きました独居高齢者等の情報弱者と呼ばれる方々への配慮が欠けておりましたことを深く反省し、今後は、より効果的な広報の手段について検討して参ります。

また、今回の応急給水については、本市保有の給水車1台と、那覇市より給水車1台の応援をいただき合計2台で実施したことから、自治会等ではなく上下水道局を拠点とした給水を行いました。ご投稿にございます移動手段がない方への給水方法につきましては、今後の課題として関係部署や自治会等と調整して検討して参ります。

この度は貴重なご意見をお寄せいただきありがとうございます。

問い合わせ

上下水道局総務企画課　電話098-892-3351