(令和5年9月14日発表) 不審火(放火、放火疑い)による火災が多発
市内で不審火(放火、放火疑い等)が多発!
市内で不審火(放火・放火疑い等)による火災が多発しています。令和4年度にあっては不審火による火災が5件だったのに対し、令和5年度においては4月から9月の時点ですでに10件も火災が発生しており、前年度の件数の2倍となっています。
また、嘉数区に関しましては、今年度、特に不審火による火災が増えているの十分に注意しましょう。
消防本部では、夜間帯で警戒巡視を行っているところです。
市民の皆様におきましても日頃より注意喚起は行っているとは思いますが、今まで以上に用心するようお願いします。
放火させない(されない)環境を作ろう!!
放火で狙われやすい場所特徴として
⓵夜間(暗い場所)
⓶あまり人がいない場所
⓷燃えやすいものが置かれている場所
以上の3つが大きな要因となっています。
市民一人ひとりが注意できること
・家や共同住宅(アパート、マンション)など建物周囲に燃えやすいものを置かないようにしましょう。
・ゴミは指定された日と場所に捨てましょう(なるべく明るいときに)。
・ポイ捨て(家具、家電、タバコ等)しない、させない。
※屋外においてもタバコの不始末による火災が発生した事案もあります。
・ご近所や自治会など地域が一体となって防火に対する警戒心を高め、放火されない環境を作りましょう。
更新日:2023年09月14日