令和7年度危険物安全週間!

危険物安全週間ってなに?
ガソリンなどの危険物は、事業所等や国民生活に深く浸透し、その安全確保はとても重要となっています。
そのため、自主保安体制の確立や広く国民の危険物に対する意識の高揚と啓発を図ることを目的として、全国的に展開されています。
消防本部予防課では、給油所などの危険物施設へ立入検査を実施し、消防法令に基づき維持管理されているのか確認を行います。
期間:令和7年6月8日~6月14日
☆令和7年度危険物安全週間推進標語☆
『危険物 無事故へ挑む ゴング鳴る』
1.広報活動
・市内危険物施設等に、自主保安体制の整備促進の協力を依頼する。
・市報、市消防本部HP等で、危険物安全週間に関する認識及び危険物品の正しい取扱いなどの徹底を呼び掛ける。
・市防災行政無線を利用して、危険物安全週間趣旨等を市民に呼び掛ける。
・消防本部の消防車両に「危険物安全週間実施中」のマグネットパネルを掲示し、注意喚起を促す。
・消防本部及び署所に横断幕、のぼり等を掲示し、注意喚起を促す。
2.危険物施設の特別査察の実施

・危険物施設の立入検査を実施し、火災の予防及び危険物にかかわる事故を未然に防止すると共に、自主保安体制の推進を図る。
危険物施設
8施設実施予定!
家庭の身近な危険物!!
危険物は「化学物質」、「激しく燃える」というような印象から特殊な用途だけに利用されていると思われがちですが、実際には私たちの身の回りにも危険物を利用した製品がたくさんあります。
ガソリン、灯油、軽油などの燃料類をはじめ、ヘアスプレー、消毒用アルコール、マニキュア、除光液、殺虫剤、ペンキなど「危険物」を利用した製品は、私たちの生活の中でなくてはならない身近なものになっています。
身の回りで使用している物に下の絵のような表示はありませんか?もしそのような表示があったら、それは『危険物』のしるしです。
⚠容器などに書かれている「取扱い上の注意」をよく読み、正しい取扱い方法や保管方法を確認して、危険物による事故を防ぎましょう!
この記事に関するお問い合わせ先
予防課 指導係
〒901-2203
沖縄県宜野湾市野嵩677
電話番号:098-892-1850
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更新日:2025年06月08日