シビックテックによる市民協働まちづくりシンポジウム

1.シビックテックによる市民協働まちづくり講座とは
市民自らが、宜野湾市の地域課題を考え、ICTを活用した地域課題解決策を学ぶ市民参画型のまちづくり講座です。講座を通して地域の課題を発見し、解決を図るためのアプリケーションやウェブサービスなどのツールを作り出す手法を学ぶことにより、今後地域で活躍していただける人材の育成を目的としています。
今年度は、市制施行60周年特別記念事業として、公開講座、地域課題の解決策を考えるアイデアソン、アプリなどの成果物をつくるハッカソンなどを実施しました。
シンポジウムでは、受講生が講座の中で検討した課題解決のための企画と作成したプロトタイプ(試作品)の成果発表を行います。
2.講座日程
3月12日(日曜日)14:00-16:00
3.会場
市中央公民館 2階 集会場
4.プログラム
第1部 講演
本事業のタイトルにもなった、市⺠の地域活動である「シビックテック」について、シビックテック界の第⼀⼈者である福島健⼀郎⽒(Code for Kanazawa 代表理事)より、シビックテックの講演を⾏います。
第2部 成果発表
取り組みたい課題ごとにチームを組み、課題解決のための企画を練り上げ、試作品(プロトタイプ)まで作り上げた成果を、チームメンバーに発表してもらいます。約8ヶ⽉の集⼤成をご覧ください!
発表テーマ
【介護】介護を”じぶんごと”にする
【防犯】安心・安全な地域づくり
【健康】共に考え共に創る、健康で幸せな暮らし~well-being 都市ぎのわん~
【地域】暮らしをサポートし楽しく繋がるコミュニティ
第3部 Ginowan Techの紹介
昨年度の受講⽣が⽴ち上げたシビックテックコミュニティ「Ginowan Tech(ぎのわんテック)」の現在の活動をご紹介!宜野湾市のサポートのもと、⾃律的な活動を続けています。
5.定員
50人
6.参加費
無料
7.運営体制
主 催:宜野湾市 市民協働課
企画運営:アイパブリッシング株式会社
8.講師紹介
講師:福島 健一郎氏
アイパブリッシング株式会社 代表取締役
一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事
一般社団法人シビックテックジャパン 代表理事
内閣官房オープンデータ伝道師
2013年日本で最初のCode for コミュニティである、Code for Kanazawa を9名で設立し、シビックテックの活動を始める。2014年に法人化、一般社団法人コード・フォー・カナザワ 代表理事に就任。
9.申し込み
10.チラシ
11.過去の講座について
この記事に関するお問い合わせ先
市民協働課 市民協働係
〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4497
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更新日:2023年03月08日