令和7年度宜野湾市平和パネル展

更新日:2025年06月20日

宜野湾市平和パネル展名バナー

市民協働課では毎年、戦争の悲惨さや平和の大切さを継承し、平和な社会を創造することを目的にウェブ平和パネル展を開催しております。

宜野湾市平和大使の取り組み

毎年、市内中学生8名及び青年層1名の計9名を平和大使として任命し、県内外の研修から戦争の悲惨さや命の尊さを学び、次代へ継承する人材として育成しております。令和6年度までに延べ45名の平和大使が誕生しています。

今回は、令和6年度宜野湾市平和大使の活動をご紹介いたします!

研修内容

県内での沖縄戦に関する事前研修や、県外では原爆や空襲被害の実相について学ぶなど、戦争の悲惨さについて学びました。

平和大使新聞

R6新聞_1

普天間中 比嘉 真菜

普天間中 内原 萌百子

真志喜中 大底 朔太郎

真志喜中 石川 琴遥

嘉数中 城下 采音

嘉数中 赤嶺 乃愛

宜野湾中 島袋 陽向

宜野湾中 運木 美里依

沖縄国際大学 知念 小春

不戦宣言(未来に向けた平和のメッセージ)

フォローアップ研修では、これまで学んだことを振り返り、新旧の平和大使で不戦宣言を作成しました。

不戦宣言1

不戦宣言2

不戦宣言3

不戦宣言4

宜野湾市平和大使MAP

令和6年度平和大使が、本市の戦争の歴史や平和の大切さを学び、その学びを同級生など、身近な人に広めるために作成しました。

このマップを通じて、多くの方が宜野湾市の歴史に触れ、平和について考える機会を持っていただければ幸いです。


宜野湾市平和大使のこれまでの活動内容は、下記ページにて詳しく掲載しています!


 

さらに学びたい方

ぎのわん市の沖縄戦~”あの日の記憶”を語り継ぐ~

「ぎのわん市の沖縄戦」に関するWEBページの開設や、マンガから学べる沖縄戦、市内の戦跡マップが掲載されたリーフレットを作成しました。WEBページでは、市内在住戦争体験者9名のインタビュー動画(日本語・英語字幕あり)も掲載していますので、ぜひご覧ください。

WEBページはこちらから

リーフレットのダウンロードはこちらから

「ぎのわん市の沖縄戦」リーフレット(PDFファイル:2.5MB)
(※リーフレット内のQRコードはリンク先の変更により、アクセスができなくなっております。)

市民協働課窓口にて配布も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。

 

反核・軍縮平和宣言都市

宜野湾市反核、軍縮を求める平和都市宣言(昭和60年3月18日 制定)

米ソ両国間の軍縮会議で核兵器、宇宙兵器に関し、新たな交渉を行うことが合意され、各国が世界平和と東西間の緊張緩和の重要な礎になると、歓迎と期待をしているところである。

我々宜野湾市民は、第二次大戦の悲痛な教訓を生かし、反核、軍縮を求める平和都市として次のとおり宣言する。

1 我が国は、非核三原則を国是としており、今後ともその基本理念である反核を全国民が連帯して推進しなければならない。

1 宜野湾市民は、宜野湾市を永久に反核、軍縮を求める平和都市とすることを決意し、人類の滅亡につながる核兵器の廃絶と軍備の縮少を核保有国に強く求める。

1 我が宜野湾市民は、子孫の繁栄を願い、世界平和を希求する諸国民と連帯して、米ソ両国に反核、軍縮を強く求め、恒久平和を築くため、全力を尽すことを誓う。

 

平和宣言看板(市庁舎前)

この記事に関するお問い合わせ先

市民協働課 平和交流係


〒901-2710
沖縄県宜野湾市野嵩1-1-1
電話番号:098-893-4119