平和行政
新着情報
- ぎのわん市の沖縄戦~”あの日の記憶”語り継ぐ
- 令和3年度 宜野湾市平和祈念事業 オンライン報告会 継承 ~そして平和な未来へ~
- 宜野湾市平和大使育成事業
- 宜野湾市平和祈念事業
- イベント情報
- 「令和7年度親子記者事業」参加者の募集について(主催:日本非核宣言自治体協議会)
- 令和6年度宜野湾市平和パネル展
- 公募型プロポーザル
宜野湾市平和大使育成事業
平成17年度より実施していました「宜野湾市平和学習派遣事業」を、世界平和を希求する「宜野湾市反核、軍縮を求める平和都市宣言」の理念の下、令和2年度より事業名を「宜野湾市平和大使育成事業」とし、戦争の悲惨さ、平和の大切さ及び命の尊さを次代へ継承する人材を育成しています。
県内戦跡や平和学習施設にて「沖縄戦」について多角的な視点から学習し、8月の県外研修では被爆地にて研修を行うほか、日本全国から集う青少年と交流をしています。研修を終えた後は、市が主催の平和啓発イベント等において平和について発信しています。
宜野湾市平和祈念事業
多くの尊い命が奪われた沖縄戦を風化させることなく戦争の悲惨さ、平和の大切さ、命の尊さを継承し平和な社会を創造していくため、宜野湾市平和祈念事業を実施しています。
令和3年度に実施しましたオンライン報告会では、本市在住戦争体験者の証言をもとに創作した平和劇を配信しています。
令和3年度 宜野湾市平和祈念事業 オンライン報告会 継承 ~そして平和な未来へ~
令和6年度宜野湾市平和祈念事業「多言語平和絵本読み聞かせ&平和大使報告会」
「ぎのわん市の沖縄戦」~”あの日”の記憶を語り継ぐ~
「ぎのわん市の沖縄戦」に関するWEBページの開設や、マンガから学べる沖縄戦、市内の戦跡マップが掲載されたリーフレットを作成しました。WEBページでは、市内在住戦争体験者のインタビュー動画(日本語・英語字幕あり)も掲載していますので、平和学習等にご活用ください。
リーフレットは市民協働課窓口にて配布しています。
宜野湾市反核、軍縮を求める平和都市宣言
1985(昭和60)年3月18日に宜野湾市反核、軍縮を求める平和都市宣言を行っています。
宜野湾市反核、軍縮を求める平和都市宣言(昭和60年3月18日 制定)
米ソ両国間の軍縮会議で核兵器、宇宙兵器に関し、新たな交渉を行うことが合意され、各国が世界平和と東西間の緊張緩和の重要な礎になると、歓迎と期待をしているところである。
我々宜野湾市民は、第二次大戦の悲痛な教訓を生かし、反核、軍縮を求める平和都市として次のとおり宣言する。
1 我が国は、非核三原則を国是としており、今後ともその基本理念である反核を全国民が連帯して推進しなければならない。
1 宜野湾市民は、宜野湾市を永久に反核、軍縮を求める平和都市とすることを決意し、人類の滅亡につながる核兵器の廃絶と軍備の縮少を核保有国に強く求める。
1 我が宜野湾市民は、子孫の繁栄を願い、世界平和を希求する諸国民と連帯して、米ソ両国に反核、軍縮を強く求め、恒久平和を築くため、全力を尽すことを誓う。

平和宣言看板(市庁舎前)
平和首長会議への加盟
本市は、「平和首長会議」に加盟しています。
概要
平和首長会議は、加盟都市相互の緊密な連帯を通じて核兵器廃絶の市民意識を国際的な規模で喚起するとともに、人類の共存を脅かす飢餓・貧困等の諸問題の解消さらには難民問題、人権問題の解決及び環境保護のために努力し、もって世界恒久平和の実現に寄与することを目的としています。
事務局
平和首長会議事務局
広島市中区中島町1-5 (公財)広島平和文化センター 平和首長会議運営課
詳細につきましては、下記リンク先をご覧ください。
更新日:2024年12月27日