米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について
沖縄防衛局より、米軍再編に係る訓練移転(回転翼機及びティルト・ローター機等の沖縄県外への訓練移転)に関する訓練計画概要について情報提供がありましたので、お知らせいたします。
今回の訓練移転は、平成28年9月1日付の日米合同委員会合意に基づき、沖縄県外での訓練の一層の推進を図り、訓練活動に伴う沖縄の負担を軽減するため、現在普天間飛行場に所在するティルト・ローター機等の訓練活動を沖縄県外に移転し、令和2年度日米共同統合演習(実動演習)(Keen Sword21/02FTX)に組み込んで実施するものであり、今回で訓練移転は11回目(国内10回、グアム等1回)となります。
訓練期間
令和2年10月26日(月曜日)から11月5日(木曜日)
参加部隊
米軍
第1海兵航空団第36海兵航空群第265海兵隊中型ティルト・ローター機飛行隊、第3海兵師団第4海兵連隊 等
自衛隊
- 陸上自衛隊:水陸機動団、西部方面航空隊 等
- 海上自衛隊:護衛艦「ひゅうが」「すずつき」、輸送艦「おおすみ」「くにさき」
- 航空自衛隊:第8航空団
訓練場所
臥蛇島及び同周辺海空域
訓練項目
ヘリボン訓練 等
参加規模
米軍
MV-22×4機程度
自衛隊
AH-64×2機程度、CH-47×3機程度、F-2×2機程度
注意1:MV-22は、本訓練の機体整備等のため海上自衛隊鹿屋航空基地を使用予定です。
注意2:本内容については、今後、変更される場合があります。
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更新日:2020年09月25日